千葉市中央区「県立青葉の森公園」にて
「青葉の森公園」内を散歩中、ふと散策道脇の林の中の
「ナラ枯れの被害」と書かれた説明ボードが目にとまり
立ち止まって説明文を読んでみました。
「ナラ枯れ」という樹木の病気で枯れた大木が切り倒されて
病原菌が外に出られないような特殊な透明な袋に包まれ
横たわっていました。
「ナラ枯れ」という木の病気名も
「カシノナガキクイムシ」という虫の名も
その虫が運ぶ「ナラ菌」という病原菌も
この時初めて知ったものばかりでした。
樹木の病気を防ぐのもたいへんなことだと
この時しみじみと感じ入ったものでした。
この切り倒された樹木の名はわかりませんが
特に根元の部分はこの写真のように
しっかりと特殊繊維で包まれていました。
根元といっしょに包み込まれてしまった「ドクダミ」が
罪もないのにちょっとかわいそうに思えたものです。