「ナンキンハゼ」:トウダイグサ科シラキ属の落葉高木
原産地は中国・東南アジアで樹高は約15m
秋の紅葉が美しく、街路・公園樹に多用されている。
夏に咲く黄花は枝先に穂状で上に伸び先が垂れ下がる。
花後の実は秋に熟し白い蝋に包まれていて愛らしい!
(11月23日 撮影)
めずらしく「誕生花」にはなっていない。
「花ことば」:「真心」「心が通じる」
いつもの散歩道の両脇に数株が並んでいる。
紅葉はもう終わりに近く落ち葉が目立っていた。
見上げると白い実がとても可憐で
動き回りながら何度もシャッターを切り続けた。
紅葉がすっかり散ってしまった木を見上げると
鳩が夢中で白い実をついばんでいた。
「サザンカ」も満開を過ぎ三色の花びらの絨毯も美しい。
「コムラサキ(小紫)」
「クマツヅラ」科「ムラサキシキブ」属の落葉低木で
木の高さは2mほど。紫色の実も黄葉も美しい。
「ムラサキシキブ」より木も実も小さいので
この名がつけられたという。
「ムラサキシキブ」と比べると、小さな実が愛らしく
店では「コムラサキ」のほうが人気が高いといわれる。