「つづみ(鼓)の滝」(2018.10.26撮影)
「照葉(てりは)峡」は群馬県利根郡みなかみ町から
片品村へと延びる県道63号沿いの渓谷で
奥地には「奥利根水源の森」が広がっている。
またこの渓谷では、俳人水原秋櫻子が名付けたという
変化に富んだ多くの小滝が次々と姿を現し楽しめる。
紅葉は例年10月中旬から下旬頃に見ごろになる。
「木精(こだま)の滝」
「関東の奥入瀬」とも呼ばれる紅葉シーズンには
狭い道を多くの車が行き交うようになる。
照葉峡渓流沿いの道には駐車場は一か所もない。
運よく道脇のすこし広いスペースに駐車できれば
そこから歩き回って撮影を続けることになる。
混み始めるととてもゆっくり楽しむことができない。
「木精の滝」(縦構図でもう一枚)
今回は初めてで様子がわからず昼前に到着したので
渓流沿いはどこもかなり混雑していた。
撮影するための足場も狭く入り込めない。
11の滝すべてを撮影することはとてもできなかった。
又の機会にはぜひ早朝到着予定で出かけたいと思う。
「潜流(せんりゅう)の滝」
「山彦(やまびこ)の滝」
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