「マーガレット」:キク科 モクシュンギク属の多年草。原産地はモロッコ沖のカナリア諸島で日本には明治時代に渡来した。草丈は50~150cm。花の色は白、濃淡ピンク、黄など。和名では「木春菊」という。「マーガレット」の名は、ギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」に由来する。主にフランスで改良されたことから、英名では "Paris daisy" という。
真夏から秋にかけての時期を除き次々と花を咲かせ、丈夫で育てやすいので広く親しまれ身近な花になった。春菊と交配して作り出された園芸品種もあり、一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなど種類はとても多い。また下の花言葉の意味から結婚式のブーケにもよく用いられる。「恋占い」の花言葉は、フランスで若い女性たちがその花びらを一枚一枚ちぎりながら恋を占ったことからといわれる。
*花言葉:「真実の愛」「真実の友情」「信頼」「誠実」「恋占い」
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