2022年5月4日 千葉県立青葉の森公園にて
さわやかな快晴の朝、いつもの散歩コースにでかけました。
県立中央博物館脇の満開のツツジとクスノキの新緑が眼に鮮やかで
ここで最初にシャッターを切りました。(上下2枚)
少し奥へ進み池の周りを一周
風は止み水面にはきれいに新緑が映りこんで
背伸びしながら一枚撮影しました。
水中の朽木に亀が這い上がり甲羅干ししています。
更に進んでいくと、薄紫の房花が眼に入り
案内ボードを読んでみると・・・
この花の名は「御柳(ギョリュウ)」
ギョリュウ科ギョリュウ属の落葉小高木で中国原産
楊貴妃にも愛された花だと記されています。
日本各地でも見られるということです。
更に奥の「わんぱく広場」と名づけられた芝生広場には
子どもたち向けの遊園施設があります。
この広場の彼方に純白の花が咲き揃った木々が見えます。
この花木の名は「ヒトツバタゴ」「なんじゃもんじゃの木」
この場所には、数えてみると10株ほどありました。
実は以前ここからかなり離れた位置にありましたが
最近になってこの場所に移植されたということです。
花びらは細長く房状になっていて
透き通るようなきれいな白さで目に鮮やか
立ち止まってずっと見つめていたくなるほどです。
気温が上がってきたためか満開をわずかに過ぎて
花びらがすこしだけ茶色に変色し始めています。
移植されて位置は変わっても、これからも毎年
この時期にこの花を見つめることになるでしょう。
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