「オオデマリ」 (大手毬)の花
レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木
開花期:5月上旬~6月中旬で樹高は3~4m
見頃をすこし過ぎて花びらも散り始めています。
「シラーべルビアナ」(又はシラーペルビアナ)
南欧原産のキジカクシ科オオツルボ属の秋植え球根草
開花期は4~5月。 花の色は青紫と白。
「ツルニチニチソウ」(蔓日々草)
散歩中の道脇でよく見かけるさわやかな印象の青い花
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の多年草
広々とした公園西口には大きな花壇がいくつも並んでいます。
「ケシ」の花や「ネモフィラ」の色彩が目に鮮やかに映ります。
ベンチの右奥には彫刻作品が見えます。
「絆」 古川武彦
西口正面に広がる「彫刻の広場」には
著名作家による作品が多数展示されています。
「元気で」 梅原正夫
「ハンカチノキ」 ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木
中国南西部原産
白いハンカチのように見えるのは「花びら」ではなく「苞」
園内北口の中央博物館前を過ぎてすこし行くと
一株だけハンカチノキが立っています。
毎年五月連休の頃に楽しませてくれていた 「ハンカチノキ」
とても残念なことに、数年前の台風直撃によって
多くの枝が折れて枯れてしまう被害を受けました。
以前は無数の白い「ハンカチ」が風に揺れていましたが
今でもなかなか回復せず
わずかにほんの数枚しか見る事ができません。
そのほんのわずかな「白いハンカチ」の一枚が
根元に散っていて目に留まり
しゃがみこんで慎重に撮影した一枚です。