たびびとの写真帳

*小さな旅の思い出写真集*

旅先・散歩中の心に残る写真が中心です。
旅の思い出・滝・風景・花の写真など。

「青葉の森」早朝散歩-II

2022年05月07日 | 散歩

 

「オオデマリ」 (大手毬)の花

 

レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木

開花期:5月上旬~6月中旬で樹高は3~4m

見頃をすこし過ぎて花びらも散り始めています。

 

 

 

「シラーべルビアナ」(又はシラーペルビアナ)

 

南欧原産のキジカクシ科オオツルボ属の秋植え球根草

 開花期は4~5月。 花の色は青紫と白。

 

 

 

 

「ツルニチニチソウ」(蔓日々草)

 

散歩中の道脇でよく見かけるさわやかな印象の青い花

キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の多年草

 

 

 

 

 

広々とした公園西口には大きな花壇がいくつも並んでいます。

「ケシ」の花や「ネモフィラ」の色彩が目に鮮やかに映ります。

ベンチの右奥には彫刻作品が見えます。

 

 

 

「絆」   古川武彦

 

西口正面に広がる「彫刻の広場」には

著名作家による作品が多数展示されています。

 

 

 

 

「元気で」   梅原正夫

 

 

 

「ハンカチノキ」 ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木

中国南西部原産

白いハンカチのように見えるのは「花びら」ではなく「苞」

園内北口の中央博物館前を過ぎてすこし行くと

一株だけハンカチノキが立っています。

 

毎年五月連休の頃に楽しませてくれていた 「ハンカチノキ」

とても残念なことに、数年前の台風直撃によって

多くの枝が折れて枯れてしまう被害を受けました。

 

以前は無数の白い「ハンカチ」が風に揺れていましたが

今でもなかなか回復せず

わずかにほんの数枚しか見る事ができません。

 

 

 

そのほんのわずかな「白いハンカチ」の一枚が

根元に散っていて目に留まり

しゃがみこんで慎重に撮影した一枚です。