一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

日本の春

2019-03-08 14:31:33 | 日記
    一週間、見ない間にあたりはすっかり春!


      
      
      


花粉が飛んでいそうだけど、大丈夫。


・・・
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中国のお茶その2

2019-03-08 10:20:24 | 旅行
      
峨眉山市にあるお茶市場・大西南茶葉市場に寄りました。雅安など周辺の産地からも持ち込まれます。

今年はお茶が早いこともあって、大変な賑わいらしいけど、11時過ぎなのでずいぶん閑散。
駐車場がほとんどないみたいなので、駐車が大変。

周辺は、お茶屋さん・・

で、立ち寄ったお店が「三父子名茶」

      
お父さんと息子さん二人でやってます。
帰って調べたら、ネット販売で結構売れてるお店みたい・・

竹葉青との関係やら、国際名茶品評会金賞やら、居合わせた天福のお偉いさんとの仲やらで、急に親密になりました。

ここは、いろんなお茶を作っています。各種緑茶はもちろん・・
      
      紅茶・・
      
      黒茶(茯茶)も2015年から・・
      
      苦丁茶・・このあたりが産地。この苦丁茶は、小葉苦丁茶といって別の種類らしい。
      砂糖?で甘味がついています。


ここでいろんなお茶を手に入れようと思ったのですが、お金を払おうとしたら、受け取ってくれません。かえって、遠慮して、中途半端に・・・残念でした。

当然ながら、空港よりははるかに安い。明前の雀舌特級が、100グラムで1120円(日本円)、明前の毛峰に至っては100g324円。1斤で98元ですから・・

小葉苦丁茶は、100g1267円。紅茶は、安い方で100g761円。「珍紅茶小芽」で100g1900円。

2015年から作り始めたという茯磚茶(800g)は4年物で1枚2560円。年間1万枚作るとか・・

とにかく、こんなところが妥当な値段では・・・これなら私も手が出ます。
立派な箱や缶に入ると当然値が張るのです。

      

しゃれた紙バッグに入れてくれました。
センスがいいですね。中国のお茶関連のもの・・に限らず、美的感覚は日本より数段上・・

日本は何とかならないものでしょうかね。
中身で勝負・・にも今の時代、限界がありますね。


・・・

      
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