昨日は、この度開催された「ほんわか俳句大賞」で、友人の山本君が受賞したので行ってきました。

ところで、俳句ですけど、以前、桑原武夫先生が、俳句なんか芸術ではないとけちょんけちょんにけなしていました。
とても文化人とは思えないほどに・・・もしかすると先生が作った俳句をどなたかがけなしたとか・・・
あんなものは子供でもできる・・・絵画、書、焼き物なんか子供も作りますね。
芸術って何だろうと、考えたことがありました。
いざ考えると難しい問題です。天下のクワバラ先生が論じるほどですから。
確かに俳句は誰でもできます。

わくらばを 名残惜し気に くもの糸
わくらばや いろはにほへと ちりぬるを
どちらが芸術的でしょうか・・・・?
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