一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

有機茶は美味しいか、まずいか?

2020-12-27 11:54:42 | 日記
        
杵塚敏明さんは無農薬茶栽培の先駆けと言ってもよい方です。例の有吉佐和子さんの『複合汚染』という本が出て全国的に無農薬茶に目が行きました。

でも、無農薬でお茶を作って経営を成り立たせるのは大変なんです。殆どの農家が、途中で頓挫しました。

でも、杵塚さんは、ずっと続けているのです。確たる理念を持ってるからです。それから、慣行栽培をやってる人たちを疎外しないのです。

読みにくいけど、上の文にその一端が示されています。

みんな同じ百姓なんです。自然を大切にして、消費者に安全でおいしい食べ物を届ける気持ちがあればいいのですね。

有機栽培の作物が特別においしいとか、あるいはまずいとか・・・それは、慣行栽培やってる人と同じで、作りて次第ですね。

有機だから味なんかどうだっていいんだ、とばかりの物を見かけることもあります。杵塚さんは、そうは思ってないんですね。

ずい分不便(バス停から徒歩20分)なとこですが、コロナが収まったら、伺って、その痛快な体験談を聴くといいですよ・・・・

変わった番茶とお芋を出してくれますよ・・・


・・・

          
コメント
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