きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

富士山の日ということで

2017-02-23 | 縁側
今日、2月23日は「富士山の日」だそうです。
静岡県と山梨県では県条例で富士山の日というのを定めていて、その日を2月23日としています。
富士山の日条例 | 静岡県
富士山の日 | 山梨県

なぜ2月23日か、というと2(ふ)・2(じ)・3(さん)の語呂合わせですね。

ということで、富士山の日にちなんで富士山特集です。

今回は、狙って撮った富士山ではなく通りすがりに「見えた富士山」をご紹介。

まずは、東海道新幹線の車窓から見えた富士山から。

写真1. 新横浜~小田原

(2016年12月撮影)
下り列車で相模川を渡ったあたりだったと思います。
線路脇のケーブルが目障りですねえ。

写真2. 三島~新富士

(2017年2月撮影)
有名な富士山ビューポイントです。

下りののぞみ号なら三島駅を通過して約4分後。
三島駅を通過した後、富士山は一度愛鷹山に隠れてしまいますが、次に見えたときがこの富士山。
この日は雲一つなくこれまでで最高レベルの写真が撮れました。

写真3. 三島~新富士(地上)

(2017年2月撮影)
写真2のポイント付近の「地上」から。
ちょうど近くを通ることがあったので立ち寄ってみました。

ここも富士山を背景に走る新幹線というあまりに有名な撮影地ですが、この日は残念ながら富士山は分厚い雲の中でした。


次は東北新幹線。

写真4. 上野~大宮

(2017年2月撮影)
ちょっと見にくいですが・・・

実は東北新幹線の車窓からも富士山が見えるということに気づいたのはつい最近のこと。
東海道新幹線と比べて東北新幹線(上越・北陸含む)に乗る機会も少ないこともあって、これまで意識して見たことはありませんでした。

赤羽台トンネルを過ぎたあたりから大宮駅までの間(ビルの陰になったりしますが)ほぼずっと見えます。
ただ写真を撮るとなると、なかなか視界が開けず難しいですね。
写真は外環道との交差付近。写真を撮るならタイミングを図りやすいかと思います。
天気の良い朝の時間帯ならもっとくっきり見えるでしょうね。


お次はクルマでの移動中に見える富士山。

写真5. 【東名】大井松田IC付近

(2016年12月撮影)

東名高速では下り線の神奈川県内からが良く見えるように思います。
なぜか上り線の印象がありません。
上り線は(帰宅のため)夕方以降に通ることが多いので見えないからかもしれませんが。

写真6. 【東名】富士川SA

(2011年12月撮影)
ちょっと古い写真ですが、下り線の富士川SAからの眺めです。

富士川を渡る東名高速道路と富士山というのも有名な構図ですね。

写真7. 【新東名】新清水IC付近

(2017年2月撮影)
こちらは新東名の上り線です。

新東名は御殿場以東が開通していないので、当然、現時点では下り線からは(正面に)富士山を見ることができません。
一方の上り線は、山の中を走っていることもあって、トンネルや山の陰になったりで意外に富士山は見えません。ちらっと見えても防音壁が邪魔になったりでなかなかキレイに見られません。

以上、富士山の日特集でした。

※写真5、写真7は助手席から撮ったものです

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