仏壇の生き生きとした桔梗の花を一週間眺
めて きっと水切りが上手だったのね。
と、ほっこりとしていました。
お盆を前に両親と来てくれたまいちゃんと
庭の 百日草、けいとう、なでしこ、桔梗
の花を切りお墓にお供えする花と仏壇の
花の水切りを、まいちゃんと一緒にしたの
です。
ききようは高村光太郎の詩の桔梗よ。けい
とうは鶏のトサカみたいでしょう。だから
鶏頭。ナデシコジャパンの撫子。百日草は
暑さに負けないで咲くはなよ。
下の方の葉っぱは落として茎を水につけて
水の中で花が沢山水を飲めるように斜めに
切ると花が元気でいられるのよ。
まいちゃんに全部やってもらったのです。
桔梗と撫子は仏壇に。お墓用の百日草は
色取りも考えて二つの花束に。
まいちゃんが両親とお墓の掃除、お参りを
してくれたので おばあちゃんはとても嬉
しくお留守番でした。
お盆を数日後に控えたときだったのでお参
りの人が少なかったらでしょう?
それが沢山のひとでしたよ。
みんな天気予報を見て動いていたのでしょ
うね。
あれから一週間ズット雨。それも大雨。
今も降っていますよ。