晩夏の移ろい

7月始めから咲き始めるむくげは 100日位 毎日新しい花を見せてくれる。

猛暑に耐え 夏の終わりのこの頃は 白、ピンク、花笠むくげ、それぞれが
頑張って 沢山の花が生まれて来る。





気がつけば 足元に彼岸花の芽吹きを
発見… 季節は移ろっている。

涼しい朝

待っていた涼しさに 蚊取り線香を持って 庭に出る。

さあ これから庭仕事が忙しい。

草取りも楽しめるおばあちゃんは 腰が痛くなるのが問題で 腰と相談しながらの作業になる。

息子が 100円ショップで 風呂場の子供用のプラスチックの丸椅子を買ってきてくれたのが 今のところ具合が良くて 助かっている。

気になるところを 自分の手で出来ることが 本当に有りがたく 楽しんで綺麗にしたい。

今朝のおみなえしと やぶらん

あたたかくて

四日に 台風21号の上陸…

六日に 北海道の大地震。

テレビのニュースに 心苦しい数日を
過ごしている。

被害に遭われた方々に お見舞い申し上げます。

厳しい状況の中でも 先を争うでもなく
きちんと 並んで順番を待つお行儀のよい国民性を 本当に有りがたく思う。

炊き出しに力を出して下さる人たちの
食事を あたたかい 美味しいと嬉しそうな顔の子供たちに ホロリとする。

みんなに 少しずつ日常がもどりますように…。

初秋の雲

この夏は あまりの暑さに散歩は休んでいた。

しばらく歩いていなかったので 歩けるかどうか心配しながら 散歩に出てみた。

風は ほんのすこし涼しいけれども 道路は日中の熱がこもっていて 夕方の涼しさはない。

暮れなずむ時間帯の雲の表情を 楽しむことが出来た。




これから 日暮がだんだん早くなる初秋に 帰りの坂道を 途中で一度も休まないで歩くことが出来て 上等上等…

同じことを

おばあちゃんは ちょっと立ち止まって考えました。

おばあちゃんの暮らしは 毎日同じことの繰返しに 四季折々にも毎年同じことの繰返し。

どこにも行かないで 外食なしの家ご飯ばかりの生活でしょう。

きっと ブログに同じことばかり書いているのでしょうね。

おばあちゃんのつぶやきを聞いていた息子が……

これからも 同じことを書いてくださいよ。同じことが出来ることが 幸せなのだから。

そうでした。これからも同じことを
書かせて頂きましょう。

同じことを……。