瀬戸際の暇人

今年も休みがちな予定(汗)

09年冬、ハウステンボスが灯す光4

2010年01月23日 17時12分33秒 | ハウステンボス冬の旅行記
どうも…すっげーお久し振りです。(汗)
新型インフルにやられて、気が付けば1月も終盤ですよ。
気分はちょっとした浦島太郎、或いは遠い星から帰還した宇宙飛行士。
会社行ったら2人辞めちゃってて、その分自分とこのチームから1人引き抜かれて、えっらい仕事がてんてこ舞いなっちゃってるし。
早く新しい人が入って来ないと、今度具合悪くなっても休めません。

新型インフル辛かったよ…ワクチン接種受けとくんだったと、後悔先に立たずとは言え、心底後悔しましたって。
もう治ってはいるけど、今度は暫く喘息で病院通いする事になりました。
映画、何時行けるのかな~。(涙)

病苦しい話はさて置き、前回の続きです。
前回一体何処まで行ったか書いた自分ですら忘れたけど(汗)…思い出せ、思い出すんだ、あの冬の日のメモワール。
てゆーか最近ブログの1番下まで行った所で、そのシリーズの続きを書いてる気が…。(汗)



ハウステンボスホテルのチェックインタイムは通常15時より。
ホテルヨーロッパの場合、15時~17時にチェックインする客を出迎えるサービスとして、ロビーで演奏したり、ウェルカムドリンクを提供したりする。
クリスマスシーズンならサンタクロースのお出迎えも有り。

が、残念ながらっつうと語弊が有るけど、私らが泊ったホテル・アムステルダムでは、特にウェルカムサービスはしてなかった。
フロントで可愛いクリスマスコインチョコ貰えたけど。
ヨーロッパの方が宿泊代約1万高い分、この格差はまぁしゃーない。

しかし私は敢えて言う。
冬に宿泊するなら此処が良いと。



↑赤&緑のクリスマスカラーが目を惹く、ホテル・アムステルダム12月の中庭。



↑ひっそりと緑に隠された泉の如く、小さな噴水が設置されている。



↑花壇はハート型に小花型。
花から花へ渡る蝶になった気分で庭を観て欲しい、というメッセージを篭めてデザインしてあるらしい。
上から観るとまた可愛いんだ。



↑庭からホテル玄関に入ると、大きなクリスマスツリーがお出迎え。
毎年クリスマスシーズンになると、各ホテルのロビーにはクリスマスツリーが立てられる。
場内ホテルで最も大きなツリーは、多分これじゃないかなぁと。



↑沢山の熊の縫ぐるみとプレゼントに囲まれてるのが可愛い。

フロントを横切り、階段を上がり、エレベーター前まで来た所で左を向く。
そこにはかつてオークラウンジと言う名の隠れ処風ラウンジが在った。
08年秋、ホテルレストランのア・クール・ヴェールがリニューアルするのに伴い、閉店してしまったけど。
ア・クール・ヴェール内の一部に新しくカフェ・バーが出来たものの、惜しむ声は相当多かったらしく、実はそのオークラウンジが今ワインバーとして復活してるんですよ!
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=744&catid=6)
3/31迄の期間限定だそうだけど、好評ならばその先も続けてくれるかもしれない。
オークラウンジが好きだった人で、春までに訪れる予定の有る方、是非寄ってエールを送って下さいまし!
18:00~23:00の営業だそうですが、結構アバウトに都合付けてくれるもよう。
メニュー等の詳しい記事はまったりさんのブログを御覧下さい。
ワインバーと聞くと、かつての本格ワインバー、ヴィノテークに面影を重ねてしまう…。
オークラウンジだけじゃなくヴィノテークも…願わくばデンハーグごと復活して欲しいなぁ。

ちなみに私が行ったクリスマスシーズン中も、或るイベントの為にオークラウンジが開放されていた。
そのイベントについては後日紹介するとして…閉店後も開放はされてるんですよね。
ホテル側でも惜しむ声は少なくないのかなと。
寛げる良いラウンジだったもんね。



↑さて、泊った部屋は毎度の事ながら4階、写真はエレベーターを降りて、ソファの置いてある窓から観た風景。
広がるマリーナにはヨットが沢山繋留されていた。



↑何時もの事ながら広場側の部屋を指定。
海側の方が若干部屋は広く、窓も大きく、花火が目の前で観られるんですけどね。
イルミネーション煌くクリスマスシーズン中は、アレキサンダー広場側の方が景色綺麗だなと思う。
スタンダードとは言え、45m2の部屋は充分過ぎるほど広いです。



↑大きな鏡が付いたデスク。



↑寝心地の良いベッド。
そういえばヨーロッパはネグリジェに変わってたけど、アムステルダムはパジャマのままだった。
ネグリジェだと腹が冷える自分としちゃ有り難い。



↑ホテル・アムステルダムの特徴有るインテリア、淡いグリーンの椅子に花柄の長ソファ。
この長ソファに寝そべって夜景を観るのが、泊った時の楽しみなのです。



↑ファミリエ会員特典、ラッキーデー期間中という事で、部屋にフルーツがサービスしてあった。
蜜柑がメチャクチャ美味かったですv
この内柿と林檎は(堅いから宅急便で送れるかなと思い)、旅の土産に家へ送ったのでした。



↑冬に泊まるならアムステルダムがベストだと自分は考えてる。
フォレストヴィラで過すクリスマスも勿論素敵だ。
ドアに飾られたリースにクリスマス気分は盛上るだろう。
ヨーロッパで過すクリスマスも勿論素敵だ。
キャンドルサービス、お菓子の家等、クリスマスを盛り上げるアイテムが揃ってる。



↑けれどイルミネーションに彩られた教会、背高のっぽなクリスマスツリー、ドムトールンを窓から夜中眺められる贅沢は、このアムステルダムに泊らなきゃ味わえない。



↑つって夜景写真をアップしないで御免なさい、(毎回言ってる気がするけど)失敗しちゃったんですよ。(汗)
以前携帯で撮った物だけど、これで勘弁。
今迄色んな街のイルミネーション観て来たけど、やっぱり冬のハウステンボスが1番素晴しい気がする。
何より人混みにもまれて観ないで済む点が素晴しい。(笑)



↑部屋に飾ってあったカードと、フロントで貰ったコインチョコ。
折り紙を使っての手作りカード、スタッフの真心が嬉しいです。
コインチョコには(良く見えないだろうけど)サンタの顔がプリントされていた。



↑裏返すとスノーマン、味はミルクチョコでした。

部屋にチェックイン後、私はカメラの電池を充電する為、暫く休む事に。
母は休む間も無く遊びに出掛けた。
ハウステンボスの携帯サイトに、ワールドバザールでオークションが16時から始まるよ~って書いてあったんで、オークション大好きな母はそれ目当てに出掛けたのだが、それはフェイクだった。
実際は15時からの開始で、16時からは歌と踊りで綴る、子供向けの心温まるクリスマス劇、知らずに参加した母はステージで踊らされる破目になったらしい。
人の少ない平日だったからね~、席の前方に座ってた観客は即狙われ、ステージ上で強制的に踊らされたんだと。(笑)
携帯から話を聞かされ、笑ってしまった自分。
予定は未定、イベントの時間等が前触れ無く変更になる事は、ハウステンボスではよく有る事。
てゆーか変更入っても暫く情報修正しないから。(汗)
当日インフォメーションセンターで確認するのが吉なのである。



コメント (6)
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