初夏になっても春散歩、秋が来る前には終わらせたい。(汗)
そもそも去年の3月14日頃に訪れて撮った写真だし。(汗)
1年前の春の記録ではありますが、コロナ禍でおいそれと出掛けられない今、ウェブ上で散策気分に浸って貰えれば幸いです…というわけで前回に引き続き、神田川を下る旅で御座います。
井の頭恩賜公園から三鷹台駅が在る丸山橋前までは、神田川沿いに遊歩道が敷かれています。
遊歩道の隣を走る京王井の頭線が、長閑な風景を演出している。
神田川を下る旅の間、井の頭線は初期の道連れ。
水門橋から数えて26番目の池袋橋まで、付いたり離れたりの焦れったい関係が続きます。
↑源流から数えて5番目の橋…「あしはら橋」
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、あしはら橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、あしはら橋上より下流側を向いての景色になります。
「あしはら(葦原)」の名前の通り、葦の様な草が川床に繁生しています。
葦より背丈が低いですが…なんて植物でしょうね?
スマホで撮影したなら直ぐに調べられたけど、この時は普通のデジカメ撮影だから。
↑あしはら橋~丸山橋まで、隣を走る井の頭線を眺めながら、てくてく歩きます。
↑訪れた日は桜は咲き始め、代わりに花桃が満開で綺麗でした。
↑あしはら橋~丸山橋間に整備された親水テラス。
親水テラスは住民が水に親しめる様に造られた公共施設。
平常は安全を考慮し鍵掛けて封鎖してる所が多いですが、ここの親水テラスは川床近くまで降りる事が出来ました。
水深が浅いため危険は少ないとの判断からでしょうか?
…とは言え階段を下りる事は出来ても、川に入れないよう封鎖はされています。
未だ流れは穏やか、水草がびっしり繁り、まるで湿原の様です。
テラス内にはベンチが設置されており、お弁当食べながら休憩する事も出来ます。(但し付近にゴミ箱は無いので、ゴミは要持ち帰り)
↑源流から数えて6番目の橋…「丸山橋」
隣は京王電鉄井の頭線駅「三鷹台」。
橋の上には踏切が設置されており、遮断機が降りた際は御覧の通り、人と車が溜まります。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、丸山橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、丸山橋上より下流側を向いての景色になります。
丸山橋まで来た所で、京王線鉄橋に遮断され、遊歩道が一旦途切れます。
迂回する際は、駅の右の通りを進み、直ぐに左へ曲がれば、再開した遊歩道に戻れます。
駅左に進んでも行けるけど坂を上るので、比較すると右に進む方が楽です。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、遊歩道を遮断する京王井の頭線鉄橋。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、井の頭線鉄橋を後ろに、神田橋へと続く遊歩道を観た構図。
↑隅っこ桜や背の高いベンチ、満開の花桃等、丸山橋~神田橋まで続く遊歩道にて、目を楽しませてくれたものたち。
綺麗に整備された遊歩道は散歩していて心地良い。
↑源流から数えて7番目の橋…「神田橋」
橋の側には木瓜(ボケ)の花が咲いてました。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋上より下流側を向いての景色になります。
この神田橋付近から、川を覆う様に咲く桜並木が目立ち始めます。
神田川の桜並木は、ここから断続的に、江戸川橋辺りまで続きます。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋~みすぎ橋間の遊歩道にて、上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋~みすぎ橋間の遊歩道にて、下流側を向いての景色。
上流側の方、桜の前方に辛夷(コブシ)が咲いてるの解るでしょうか?
例年はコブシの方が桜より早く咲き、コブシが散った後に桜が咲くのですが、近年は桜の開花時期が早まった為に、桜とコブシが一緒に咲いてる光景を目にします。
花見するには華やかで嬉しいのですが、地球温暖化のニュースを聞いたりすると、喜んでいられないのかな〜なんて思ったりする。
↑源流から数えて8番目の橋…「みすぎ橋」
ここから杉並区に入ります。(右岸のみですが)
みすぎ橋から緑橋まで、川沿いに「緑橋緑地」と言う遊歩道を兼ねた公園が続きます。
橋幅が狭い為、バイク・車は通れません。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、みすぎ橋より上流側を向いての景色。
川床が迷路みたいになってるのは、水量調整を考えてでしょうか?
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、みすぎ橋より下流側を向いての景色。
一旦途切れた桜並木が、みすぎ橋から再開してる事が解るかと。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、みすぎ橋~緑橋間の遊歩道途中で見付けた河川距離標――上に留まった2匹の雀が可愛い。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、みすぎ橋~緑橋に続く桜並木を、上流方面向いて撮ったもの…未だ3分咲きってとこでしょうか?
↑源流から数えて9番目の橋…「緑橋」
ここから両岸とも杉並区に入ります。
橋は川に対し斜めに架かり、その両端は交通し易い様に幅が広がってます。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、緑橋より上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、緑橋より下流側を向いての景色。
白菖蒲と川面を泳ぐ鴨の欄干細工に粋を感じる。
↑緑橋~宮下橋間の遊歩道で見掛けた仲良し鳩、後ろに仲良し老夫婦が重なるのが自分的ツボ。
↑源流から数えて10番目の橋…「宮下橋」
車道と歩道の両方が整備された橋です。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、宮下橋より上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、宮下橋より下流側を向いての景色。
こちらの欄干に細工されてるのは、「川のせせらぎと菖蒲」です。
神田川の第一お花見コースは、神田橋からこの宮下橋まで続く遊歩道。
上流は川幅が狭い為、桜の枝が対岸まですっぽり覆う。
満開時は桜がトンネルの様に続いて美しい眺めでありましょう。(実は未だ観た事無い)
⭐宮下橋付近の立ち寄りスポット…「宮下橋公園」
川沿いに長く展開する公園で、遊歩道を連絡線に、この先「久我山中央緑地」まで続きます。
↑源流から数えて11番目の橋…「宮下人道橋」
こちらは歩行者専用の橋で、幅が狭くなってます
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、宮下人道橋より上流側を向いての景色。
前方に架かるのは1つ前の宮下橋、桜並木は一旦そこで途切れます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、宮下人道橋より下流側を向いての景色。
写真右側、ピンク色の桜が立つ辺りは、「宮下橋公園」内の児童向け広場です。
↑河津桜っぽいピンク色の桜が咲いた児童広場では、数人の子供達がカラフルな遊具で遊んでおりました。
テーブルを備えたベンチでは、お弁当を持参した花見客の姿も。
↑宮下人道橋~都橋間遊歩道にて、下流側を向き撮影した写真。
川床付近に黄色い花が沢山咲いていて綺麗でした。
何て言う花かは不明…少し先の掲示板に、「高砂橋周辺の河床には黄菖蒲が植えられています。毎年5月頃には一斉に咲き溢れ、川の風物詩になっています」と書いてあったので、ひょっとしたら黄菖蒲かもしれないと思ったけど、菖蒲にしては花が小さい気がする。
訪れたのは3月だから、咲く時期として早過ぎるし……結局解りません。(汗)
もっと早くスマホに切り替えるんだった!
【続】
そもそも去年の3月14日頃に訪れて撮った写真だし。(汗)
1年前の春の記録ではありますが、コロナ禍でおいそれと出掛けられない今、ウェブ上で散策気分に浸って貰えれば幸いです…というわけで前回に引き続き、神田川を下る旅で御座います。
井の頭恩賜公園から三鷹台駅が在る丸山橋前までは、神田川沿いに遊歩道が敷かれています。
遊歩道の隣を走る京王井の頭線が、長閑な風景を演出している。
神田川を下る旅の間、井の頭線は初期の道連れ。
水門橋から数えて26番目の池袋橋まで、付いたり離れたりの焦れったい関係が続きます。
↑源流から数えて5番目の橋…「あしはら橋」
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、あしはら橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、あしはら橋上より下流側を向いての景色になります。
「あしはら(葦原)」の名前の通り、葦の様な草が川床に繁生しています。
葦より背丈が低いですが…なんて植物でしょうね?
スマホで撮影したなら直ぐに調べられたけど、この時は普通のデジカメ撮影だから。
↑あしはら橋~丸山橋まで、隣を走る井の頭線を眺めながら、てくてく歩きます。
↑訪れた日は桜は咲き始め、代わりに花桃が満開で綺麗でした。
↑あしはら橋~丸山橋間に整備された親水テラス。
親水テラスは住民が水に親しめる様に造られた公共施設。
平常は安全を考慮し鍵掛けて封鎖してる所が多いですが、ここの親水テラスは川床近くまで降りる事が出来ました。
水深が浅いため危険は少ないとの判断からでしょうか?
…とは言え階段を下りる事は出来ても、川に入れないよう封鎖はされています。
未だ流れは穏やか、水草がびっしり繁り、まるで湿原の様です。
テラス内にはベンチが設置されており、お弁当食べながら休憩する事も出来ます。(但し付近にゴミ箱は無いので、ゴミは要持ち帰り)
↑源流から数えて6番目の橋…「丸山橋」
隣は京王電鉄井の頭線駅「三鷹台」。
橋の上には踏切が設置されており、遮断機が降りた際は御覧の通り、人と車が溜まります。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、丸山橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、丸山橋上より下流側を向いての景色になります。
丸山橋まで来た所で、京王線鉄橋に遮断され、遊歩道が一旦途切れます。
迂回する際は、駅の右の通りを進み、直ぐに左へ曲がれば、再開した遊歩道に戻れます。
駅左に進んでも行けるけど坂を上るので、比較すると右に進む方が楽です。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、遊歩道を遮断する京王井の頭線鉄橋。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、井の頭線鉄橋を後ろに、神田橋へと続く遊歩道を観た構図。
↑隅っこ桜や背の高いベンチ、満開の花桃等、丸山橋~神田橋まで続く遊歩道にて、目を楽しませてくれたものたち。
綺麗に整備された遊歩道は散歩していて心地良い。
↑源流から数えて7番目の橋…「神田橋」
橋の側には木瓜(ボケ)の花が咲いてました。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋上より下流側を向いての景色になります。
この神田橋付近から、川を覆う様に咲く桜並木が目立ち始めます。
神田川の桜並木は、ここから断続的に、江戸川橋辺りまで続きます。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋~みすぎ橋間の遊歩道にて、上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋~みすぎ橋間の遊歩道にて、下流側を向いての景色。
上流側の方、桜の前方に辛夷(コブシ)が咲いてるの解るでしょうか?
例年はコブシの方が桜より早く咲き、コブシが散った後に桜が咲くのですが、近年は桜の開花時期が早まった為に、桜とコブシが一緒に咲いてる光景を目にします。
花見するには華やかで嬉しいのですが、地球温暖化のニュースを聞いたりすると、喜んでいられないのかな〜なんて思ったりする。
↑源流から数えて8番目の橋…「みすぎ橋」
ここから杉並区に入ります。(右岸のみですが)
みすぎ橋から緑橋まで、川沿いに「緑橋緑地」と言う遊歩道を兼ねた公園が続きます。
橋幅が狭い為、バイク・車は通れません。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、みすぎ橋より上流側を向いての景色。
川床が迷路みたいになってるのは、水量調整を考えてでしょうか?
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、みすぎ橋より下流側を向いての景色。
一旦途切れた桜並木が、みすぎ橋から再開してる事が解るかと。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、みすぎ橋~緑橋間の遊歩道途中で見付けた河川距離標――上に留まった2匹の雀が可愛い。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、みすぎ橋~緑橋に続く桜並木を、上流方面向いて撮ったもの…未だ3分咲きってとこでしょうか?
↑源流から数えて9番目の橋…「緑橋」
ここから両岸とも杉並区に入ります。
橋は川に対し斜めに架かり、その両端は交通し易い様に幅が広がってます。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、緑橋より上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、緑橋より下流側を向いての景色。
白菖蒲と川面を泳ぐ鴨の欄干細工に粋を感じる。
↑緑橋~宮下橋間の遊歩道で見掛けた仲良し鳩、後ろに仲良し老夫婦が重なるのが自分的ツボ。
↑源流から数えて10番目の橋…「宮下橋」
車道と歩道の両方が整備された橋です。
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、宮下橋より上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、宮下橋より下流側を向いての景色。
こちらの欄干に細工されてるのは、「川のせせらぎと菖蒲」です。
神田川の第一お花見コースは、神田橋からこの宮下橋まで続く遊歩道。
上流は川幅が狭い為、桜の枝が対岸まですっぽり覆う。
満開時は桜がトンネルの様に続いて美しい眺めでありましょう。(実は未だ観た事無い)
⭐宮下橋付近の立ち寄りスポット…「宮下橋公園」
川沿いに長く展開する公園で、遊歩道を連絡線に、この先「久我山中央緑地」まで続きます。
↑源流から数えて11番目の橋…「宮下人道橋」
こちらは歩行者専用の橋で、幅が狭くなってます
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、宮下人道橋より上流側を向いての景色。
前方に架かるのは1つ前の宮下橋、桜並木は一旦そこで途切れます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、宮下人道橋より下流側を向いての景色。
写真右側、ピンク色の桜が立つ辺りは、「宮下橋公園」内の児童向け広場です。
↑河津桜っぽいピンク色の桜が咲いた児童広場では、数人の子供達がカラフルな遊具で遊んでおりました。
テーブルを備えたベンチでは、お弁当を持参した花見客の姿も。
↑宮下人道橋~都橋間遊歩道にて、下流側を向き撮影した写真。
川床付近に黄色い花が沢山咲いていて綺麗でした。
何て言う花かは不明…少し先の掲示板に、「高砂橋周辺の河床には黄菖蒲が植えられています。毎年5月頃には一斉に咲き溢れ、川の風物詩になっています」と書いてあったので、ひょっとしたら黄菖蒲かもしれないと思ったけど、菖蒲にしては花が小さい気がする。
訪れたのは3月だから、咲く時期として早過ぎるし……結局解りません。(汗)
もっと早くスマホに切り替えるんだった!
【続】