瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション94

2021年05月16日 00時36分41秒 | ミスド
例の如くミスドの話題ですが、今回採り上げるのは店舗限定メニューの1つ――「リッチシェイク」です。
ミスドでシェイク買った事有る人、少ないと思います。
何故なら現在シェイクを販売してるのは全国で120店程…東京だけに限定したら池袋サンシャイン通りに在るミスドショップ1店だけなので。
ミスドのメニューにシェイクが登場したのは、オープンして1年後の1973年。
その後何度か復活するも、2010年を最後に「シェイク」なる商品名は出て来ません。
都会でクラッシュ氷やアジアンかき氷が流行るのを見て、もうシェイクの時代じゃない事を覚った……のかもしれない。
又、世間のイメージ的にシェイク=マックシェイクで、ミスドが割って入る隙は無かったのかもしれない。
しかし北海道内にはシェイクを売ってるミスドが未だ29店舗も残ってるのか~。
北海道には1軒だけとはいえ激安のミスドも在るし、なんか羨ましい。
1軒だけと言えば、アメリカではミスドが1軒だけ営業を続けてるそうで、そのミスドを遥々訪ねた際の探訪記がTwitterで話題を呼んでたので読みました。(→https://omocoro.jp/kiji/285004/)
現ミスドは日本オリジナルの飲食店と言って良い、アメリカで1軒だけ残ったミスドは店名こそ同じでも全く違う店に感じます。
しかし米国人にもミスドのモチドーナツってウケるのか。
てっきり米国人には甘さが足りなくてウケないかと…

日本のミスドの「生き残る為なら何だってする」姿勢って好きですよ。
「最近のミスドはドーナツ屋じゃねえ」なんて揶揄する人居るけど、ミスドは80年代からドーナツ以外の商品色々試してますから。
ミスドにとってのドーナツは、プロフィールアイコンみたいなもんかと。
コンビニ、ファミレス、ハンバーグやスイーツまで出す寿司屋、レストラン兼カラオケ店、漫画読み放題のネットカフェ――ミスドに限らず日本では扱う物を1つに絞らない店ばっか、きっと日本人は「何でも屋」が好きなんだ。(笑)

…そろそろシェイクの話を致しましょう。(汗)

「リッチシェイク:マダガスカルバニラ(テイクアウト302円/イートイン308円)」↑
マダガスカル産のバニラを贅沢に使用、天然バニラ本来の香りと風味がたっぷり味わえます。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…バニラの粒々が目視出来る程バニラが濃い。
正に飲むバニラアイスクリーム、初めて買ったけど美味しかったです。
「リッチシェイク」と名付けた事に納得いく高級感、ぶっちゃけ某ファストフード店の物より美味しいと思った。


↑「リッチシェイク:チョコファジ(テイクアウト302円/イートイン308円)」
人気のチョコファジはカカオを増量してほんのりビター感をアップ、甘過ぎず後味スッキリ。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…こちらはバニラシェイクに細かく砕いたチョコを混ぜた様なテイスト。
美味しいけどチョコが若干粉っぽくて咽そうになった。

現在ミスドではこの2種類のシェイクのみ。
店限定で良いから、せめて3種は欲しい…選ぶ楽しみに欠けるので。
アイスクリームも2018年位に全店終了した様だけど、美味しかったので夏季限定で復活して欲しいな~。

ちなみに見出し写真にチラッと写ってる「#ミスドでつや抹茶キャンペーン」の文字――ご存知な方多いでしょうが、ミスドでは新商品を出した際に、主にTwitterでキャンペーンを展開してるのです。
「ミスドが指定するハッシュタグ付けて投稿した人の中より、抽選で〇名様にドーナツギフトカードをプレゼント!」の文言に誘惑されてTwitter始めようと考えたものの、世界に発信したい言葉が浮かばずアカウントを数か月放置してます。(汗)
せっかくアカウント取得したのだし、次キャンペーン始まったら投稿する積り――当たり運あんまり持ってないけど、万が一ドーナツギフトカードをゲット出来たら、ここで自慢させてください。(笑)
コメント
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