愛知県産
ミツカン「味ポン」
関東のぽん酢愛好家が感謝を忘れてはいけないのが、このミツカン「味ポン」です。
昭和30年代、ぽん酢は家庭の調味料としてはまだ普及しておらず、もっぱら料理店で味わうものといったイメージでした。
そんな中、ここの社長さんが博多の料亭で食べた「水炊き」のぽん酢に感動し、このぽん酢醤油を商品化したい!ということで昭和39年に「味ポン(味付けぽん酢)」が誕生したと言うわけです。
昔から「水炊き」の習慣がある関西方面では“家庭で味ぽん”はすぐに受け入れられましたが、「味つきの鍋」の習慣しかなかった関東以北の地域には、なかなか受け入れられなかったようです。
そこでミツカンの社員さんが、築地に自家製の「水炊き屋台」を引いて小売業者さんに「味ポン」を振る舞い、販路を拡大していったそうです。
今でこそ「ぽん酢」は当たり前の調味料ですが、関東においての発展にはこういう歴史があったんですね!
美味しいぽん酢を探すにあたりまずこの歴史を知り、自分が初めて食べたポン酢は「ミツカン 味ポン」だったということ、この味が好きで、ポンズラーになったということを忘れてはいけません。合掌。
ミツカンHP
http://www.mizkan.co.jp/index_1.html
☆
ミツカン「味ポン」
関東のぽん酢愛好家が感謝を忘れてはいけないのが、このミツカン「味ポン」です。
昭和30年代、ぽん酢は家庭の調味料としてはまだ普及しておらず、もっぱら料理店で味わうものといったイメージでした。
そんな中、ここの社長さんが博多の料亭で食べた「水炊き」のぽん酢に感動し、このぽん酢醤油を商品化したい!ということで昭和39年に「味ポン(味付けぽん酢)」が誕生したと言うわけです。
昔から「水炊き」の習慣がある関西方面では“家庭で味ぽん”はすぐに受け入れられましたが、「味つきの鍋」の習慣しかなかった関東以北の地域には、なかなか受け入れられなかったようです。
そこでミツカンの社員さんが、築地に自家製の「水炊き屋台」を引いて小売業者さんに「味ポン」を振る舞い、販路を拡大していったそうです。
今でこそ「ぽん酢」は当たり前の調味料ですが、関東においての発展にはこういう歴史があったんですね!
美味しいぽん酢を探すにあたりまずこの歴史を知り、自分が初めて食べたポン酢は「ミツカン 味ポン」だったということ、この味が好きで、ポンズラーになったということを忘れてはいけません。合掌。
ミツカンHP
http://www.mizkan.co.jp/index_1.html
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