全ポン協 ~全国ポン酢飲み歩き協会~

ポン酢コーディネーター・藤島琴弥が、皆様と全国のポン酢を繋げます!

ハグルマ株式会社「紀州 じゃばらぽん酢」

2006年12月22日 | 和歌山県産
ハグルマ株式会社「紀州 じゃばらぽん酢」


食品添加物・醸造酢を一切使用せず、独特の風味を持つ、
天然柑橘じゃばらとエビ・かつお等の旨味エキスで、
まろやかな酸味とコク付けを実現しました。

柑橘類にはフラボノイド成分が含まれていますが、じゃばらはとくに多といわれています。
あんまり専門的なことはわからないので、明言は避けますが、結構身体にいいみたい(笑)
アレルギー対策として良いように書かれているものも多いので、そうなのかなー。と。
ぽん酢に入っているじゃばらをどんだけ接種すればアレルギー対策になるのかわかりませんけど。
摂らないよりはいいんじゃないかしら。

じゃばらの酸味はスッキリしています。
お醤油とも相性が良く、バランスのとれたとても美味しいぽん酢です。
これもオールマイティー系。お鍋はもちろんお豆腐にかけたら美味しかったです。
いろいろなお料理に使ってみてください!

●じゃばらのご紹介●
じゃばらとは、ユズやスダチのような柑橘で「邪(気)をはらう」ところからこの名前がつけられた縁起のよい柑橘です。
全国でも和歌山県北山村だけで栽培されている柑橘で毎年11月後半から収穫されます。
じゃばらは春先(花粉症)対策用の柑橘として注目されています。


生産地【和歌山県岩出市近郊】

ハグルマ株式会社:https://k-haguruma.co.jp/catalog/products/4901585409508/


則岡醤油醸造元「橙ぽん酢」

2006年12月22日 | 和歌山県産
則岡醤油醸造元「橙ぽん酢」

2002年11月7日放送 どっちの料理ショーの関口チーム「和風ハンバーグ」の特選素材だったそうです。
VS生姜焼きで、和風ハンバーグ(おろしポン酢)が勝ったそうです!うふふ。

醤油発祥の地といわれる和歌山県湯浅の、100年以上続く老舗醤油醸造の則岡醤油さん。
ぽん酢は一種類、この橙果汁100%を使用した「橙ぽん酢」です。
重厚な醤油と、クセのない酸味が広がる橙果汁で、ザ・昔ながらのぽん酢 っていう感じです。


完全に私の偏見ですが、橙ぽん酢って、本当にぽん酢の原点というか真髄というか。
頂くときに、背筋が伸びちゃう感じ(笑)
どんな業界でもそうですけど、基礎を勉強するときに必ず通過する、みんなが知っている(知ってるだけで深く学んでないケースも含めて)例ってありますよね。
私は演劇やってきたので、演技の基礎はスタニスラフスキーだ!世阿弥、観阿弥だ!とか。
シェイクスピアは研究所とかでとりあえずみんな演ってる!みたいな。

逆にわかりにくくてスミマセンが、ぽん酢の原点は橙だ!みたいな感じがしちゃうんです。
で、その橙一本勝負の則岡醬油さんのぽん酢は、重厚で真面目ですよ。
大学にずっといる教授みたいなぽん酢。

伝統と基礎がしっかりしているぽん酢です。
様々なお料理に使える美味しいぽん酢です。
見かけたらぜひ!


生産地【和歌山県有田市】


則岡醤油醸造元HP:http://www2s.biglobe.ne.jp/~norioka/

シークヮーサーぽん酢

2006年12月22日 | 沖縄県産
赤マルソウ「シークヮーサーぽん酢」

沖縄産100%のシークヮーサーを原料に使用しております。
原料には大豆・小麦・食塩のみ使用した本醸造特級醤油を使用し、シークヮーサー果汁を製品中10%ほど入れて、シークヮーサーの風味を旨く引き出しました。
さっぱりタイプのぽん酢。
くせがなくおいしい。
いろんなお料理にご使用いただけます。

ワタクシは、サラダや納豆に使用しました。
一番美味しくいただけたのは、焼肉でした。
焼肉のたれを使うよりもさっぱり系で召し上がれると思います★
ワサビ+で楽しんでください。

シークワーサー果汁10%ということなので、酸味はそれほど強くない。
酸味が強くないほうがいいという方でも大丈夫!
何にでも合うオールマイティー系です。


生産地【沖縄県糸満市】


赤マルソウHP:http://www.akamarusou.co.jp/index.html