年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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『やき鳥 栄一』 80余年続く老舗でいただく焼鳥丼はスッキリとした切れの良いタレが魅力

2019-02-22 22:59:17 | 関東
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1921年創業の『伊勢廣』、1951年創業の『都鳥』
そして創業時期は明確にされていないものの80余年続くとされる『栄一』と老舗の焼き鳥やさんが軒を連ねることから〝焼鳥ストリート〟とも呼ばれる京橋一丁目の路地
今日は『栄一』で焼鳥丼をいただきます



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お邪魔したタイミングではお店の外に並ぶ行列はなく、店内にふた組だけが待っているだけであったことから5分も待つことなくカウンター席の端っこをいただくことができたのですが…
1階はカウンター席のほかテーブル席が3卓と20人ほどでいっぱいになってしまうものの、地下や2階にも席があるにもかかわらずお店の外にも待ち客の列ができるほどの人気店であるようで…
お店を出たときにも数組のお客さまが待っておられました


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いただくのは焼鳥丼
お昼は親子丼との2択であることから迷うことなく選ぶことができます
うずら、正肉、つくねのほか、砂肝とレバーと5本が乗せられたものでありまして、苦手な串は抜くことはできるけど他の何かに代えることはできないとのこと
レバーも砂肝も苦手ではありますが、それを抜いてしまうと食べるものが無くなってしまうと、渋々そのままいただくことにいたします
スッキリとサラッとしたタレは甘過ぎず辛過ぎずと嫌味なくいただけるものでお気に入り
タレ多めでと注文される常連さまが多いことも頷けます
焼きも見事なものでありまして、キチッと火が通っているにもかかわらずふっくらとした正肉をいただくことができますし…
タレの芳ばしさが食欲を掻き立ててくれるおいしさに満足であります



【やき鳥 栄一】
東京都中央区京橋1-5-1
03-3281-6578