久しぶりのSun-mi高松
銀座本店ではフレンチやイタリアン、日本料理とフロアごとに異なるお料理をいただくことができまして…
今日お邪魔するのはイタリアンレストラン『サント・ウベルトス』であります
一階にあるフロントで目的のお店を告げエレベーターで8階へ...
重厚な雰囲気のエントランスにはいくつかの待ち席が置かれていますので、先ずはココで案内していただけるまでの数分間を過ごします
案内に従い奥へと進みますと、明るい陽射しが入る開放的なフロアが広がっており、そこにゆったりと並べられるテーブル席にはステキ女子の笑顔が溢れています
プリフィックススタイルでいいただくランチコースはアミューズと前菜の盛り合わせから始まります
〝瀬戸内産タコのマリネ〟を中心に「小田原産有機野菜のキッシュ」「生ハム」「ポテトサラダ」「スズキのエスカベッシュ」など7種がガラスの器に盛られていまして…
涼しさとともに、あれこれといただける贅沢感を楽しむことができました
そして「とうもろこしの冷製スープ」と「色々なキノコの温製サラダ」
サラダはシーザーサラダとのチョイスでありましたが、それはどこででもいただけると…
スープは滑らかな舌ざわりとともにトウモロコシの甘味を感じることができましたし、ホームページにはハーフサイズとあったサラダもこのボリューム
バルサミコドレッシングでいただこうかとも思いましたが、この後のメインとなる肉料理がバルサミコソースだとのことで特製ドレッシングでいただいたのですが、そのごまの風味がソテーされたキノコとよく合っていますね
10種用意されたパスタメニューから選んだのは「香り豊かなベーコンとアンチョビ、オリーブのトマトソース」であります
フィレンツェの名物とされる〝Spaghetti alla carrettiera〟でありまして、モチッとした歯ざわりの手打ちパスタとともに唐辛子の辛みとにんにくの香りが効いた大人のトマトソースをおいしくいただきました
メインは8種用意されたお魚料理やお肉料理から一品を選ぶのですが、その内の6品にはプラス料金が設定されていて…
こんなメニュー設定で良いのかと思いながらも選んだのは「米沢豚ロース肉のグリル バルサミコのソース」であります
お肉の盛り方が逆なのか、サービスが料理の向きを間違えたのか…
そんなことはさておき、モチッとした歯ざわりとサッパリとしていながらも旨みがある脂身がおいしいロース肉に満足させていただけました
デザートは2品
程よく実を残したスイカのシャーベットとジュレが乗せられたグレープフルーツでありまして、ともに後口をスッキリとさせてくれる夏らしいものでありまして…
食後の会話も弾みそうであります
【ST.HUBERTUS】
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03-5568-3300