現在の参議院選挙で、民進党が、かつての民主党政権時代に盛んに政策の目玉として言っていた「アジア連合」「アジア共同体」などの構想を出していたことは良く知られるところです。
これに真っ向から反対したのは自民党と幸福実現党だけでした!!
それがいかに間違っていたことは、旧民主党の政権が3年3ヶ月で日本はどうなったかを見れば、本当にあきれる程に、良く分かります。
それにも関わらず、朴槿恵大統領をはじめ、韓国人はやりたいようです。
7月3日05時40分にRecord Chinaが「韓国人が提案!「欧州連合のようにアジア連合をつくっては?」=韓国ネット「みんな日本に行ってしまう」「日本や中国は…」」の題で次のように伝えました。
『2016年7月3日、世界に衝撃を与えた英国の欧州連合(EU)離脱だが、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「EUのようにアジア連合をつくると言ったら賛成する?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーがざわついている。
スレッド主は、アジア連合の条件として以下の内容を盛り込んでいる。まず、欧州のように共通通貨をユーロ一つにするのではなく、人民元・円・ウォンの3つを基軸通貨にし、自由な国境移動を保障、アジア連合間貿易の関税を撤廃するとしている。
また、「エラスムス計画(EUにおける学生の流動化の促進を目指した計画)」のように、大学生はアジア連合内を自由に行き来しながら勉強や交流活動ができるようにするという。その他にも、国家単位の市民権を廃止してアジア市民権を発給、中国の独走を阻止するためアジア内で大統領を選出して外交協定を結ぶ、「米国とアジア連合」「欧州とアジア連合」のように連合単位で自由貿易協定(FTA)を締結することなどを挙げている。アジア連合の範囲は、東アジア・東南アジア・インドと仮定しているようだ。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「どんな条件であれ、中国だけが利益を得るに違いない」
「そんなことしたら、東南アジアの人々はみんな日本に行ってしまう」
「強制的に北朝鮮も入れて『統一完成』?」
「国が小さい韓国は、適当に顔色をうかがいながら中立の姿勢をとって利益を得る、実利的な外交をすればいい」
「日本や中国は(アジア連合を)考えすらしないだろう(笑)」
「中国が春秋戦国時代並みに、日本が戦国時代レベル並みに分裂していれば可能」
「東南アジアの経済力を合わせたところで…」
「つくったとしても、微妙な影響力にすぎない」
「アジアは欧州のように統合の歴史自体がない。EUの基本概念はローマ帝国と神聖ローマ帝国という基本的な共通意識があるが、アジアはその経験自体がないから無理」
「EU加盟国内のレベルのばらつきは多少あるけれど、日本とインド、カンボジアのような極端な違いはない。だから可能性はゼロ」』
このようなネットのスレが立つ背景には、やはり韓国特有の「事大主義」「コウモリ外交」「優柔不断」がありますね。
既に韓国は、宗主国である中国のAIIBに加盟しているから、日本や東南アジアなどは関係無いのでは??
日本はTPPに加盟しますから、「アジア連合」「アジア共同体」などの構想自体が、不要ですね!!
既に、ASEANは日本の地方自治体と化していますし、「現代の大東亜共栄圏」がTPPでありましてねえ。
韓国の方々は、何を勘違いされているのか、筆者には全く意味が分かりません!!
アジア連合やアジア共同体は現時点では実現不可能、民進党と同じ政策を韓国人が言うな!!
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ヒラリー・クリントン氏が私的メール問題でFBIから任意で事情聴取 この背景にあるものは根深い
7月4日は米国独立記念日です。
このようなおめでたい中で、米国民主党の次期大統領候補指名を確実にしたヒラリー・クリントン氏が国務長官時代の私的メール問題で、7月2日にFBIから任意で事情聴取されていたことがわかりました。
また、その数日前に、夫で元大統領のビル・クリントン氏が司法長官と面会していたことも明らかになりました。
ヒラリー・クリントン氏が私的メール問題でFBIから任意で事情聴取される、この背景にあるものは根深いのです。
何故か??
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