米国の次期大統領候補を指名する、共和党大会が７月１８日に開幕しましたが、文字通り波乱の幕開けになりました。
そして本日７月１９日早朝には、北朝鮮がまた弾道ミサイル２発を日本海に向けて発射しました。
トランプ氏は、今後、どのような言動をするのでしょうか？？
７月１９日０７時０７分にＡＦＰが「米共和党全国大会、波乱の幕開け 反トランプ代議員が激しい抗議」の題で次のように伝えました。
『米共和党の全国大会が18日、オハイオ（Ohio）州クリーブランド（Cleveland）で始まった。会場では、この大会で党からの正式指名を受ける見込みのドナルド・トランプ（Donald Trump）氏に批判的な代議員らから激しい抗議の声が巻き起こり、波乱の幕明けとなった。
反トランプ派の代議員ら数百人は、大会規則を変更しトランプ氏への投票拒否の選択肢を与えるよう要求。しかしこれに関する議論も正式投票も認められなかったことを受けて、大声で抗議を始めた。
反トランプ派が声を荒げ「恥を知れ！」と連呼すると、同氏を支持する代議員らも大声で応戦。反トランプ派の中には、退場した人もいた。
この騒動で、民主党からの指名を確実にしたヒラリー・クリントン（Hillary Clinton）前国務長官との一騎打ちとなる11月の本選までに結束固めを目指しながら、難航する共和党内の分裂が改めて浮き彫りになった。(c)AFP』
この抗議に、トランプ支持者から「反トランプの代議員は脳に障害がある」などの過激な批判も出ています。
一方、北朝鮮が７月１９日の早朝に、またまた弾道ミサイルを発射しました。
７月１９日朝に首相官邸が災害・危機管理情報として、次のように発表しました。
『【北朝鮮弾道ミサイル①】本日５時４４分頃及び６時３６分頃、北朝鮮西岸より計２発の弾道ミサイルが発射された模様。これを受け、政府においては、官邸危機管理センターに設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室において情報を集約するとともに、関係省庁局長級会議を開催し対応について協議。』
『【北朝鮮弾道ミサイル②】なお、引き続き確認中であるが、現時点において、付近を航行する航空機や船舶への被害報告等の情報は確認されていない。』
『【北朝鮮弾道ミサイル③】総理には、本件について直ちに報告を行い、①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと②航空機、船舶等の安全確認を徹底すること③不測の事態に備え、万全の態勢をとることの３点について指示があった。』
『【北朝鮮弾道ミサイル④】また、２発目の発射を受けて、総理より、引き続き、政府一体となって、あらゆる不測の事態に対応できるよう、情報収集・分析、国民への迅速・的確な情報提供、航空機・船舶等の安全確保に万全を期すこととの指示があった。』
『【北朝鮮弾道ミサイル⑤】これまでの弾道ミサイルの発射に続く今回の発射は、明白な安保理決議違反であり、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある行為で、北朝鮮に対し、厳重に抗議を行った。』
北朝鮮の弾道ミサイルを監視・迎撃出来る日本のイージス艦
（画像は７月１８日に酒田北港に寄港・一般公開していたイージスＤＤＧ「みょうこう」）
これらの北朝鮮の行為、最近の頻発するフランスでのテロやトルコでのクーデター騒ぎ、米国における警察官による市民の射殺や警察官を狙った銃撃など、テロや紛争、大事件に対して、日本国民のもみならず、米国などでも不安や治安悪化などへの不平不満などが渦巻いています。
米国共和党大会は波乱の幕開け、北朝鮮の弾道ミサイル発射もありトランプ氏はどうする？？
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どういうことか？？
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トランプ氏は、今後、どのような言動をするのでしょうか？？
７月１９日０７時０７分にＡＦＰが「米共和党全国大会、波乱の幕開け 反トランプ代議員が激しい抗議」の題で次のように伝えました。
『米共和党の全国大会が18日、オハイオ（Ohio）州クリーブランド（Cleveland）で始まった。会場では、この大会で党からの正式指名を受ける見込みのドナルド・トランプ（Donald Trump）氏に批判的な代議員らから激しい抗議の声が巻き起こり、波乱の幕明けとなった。
反トランプ派の代議員ら数百人は、大会規則を変更しトランプ氏への投票拒否の選択肢を与えるよう要求。しかしこれに関する議論も正式投票も認められなかったことを受けて、大声で抗議を始めた。
反トランプ派が声を荒げ「恥を知れ！」と連呼すると、同氏を支持する代議員らも大声で応戦。反トランプ派の中には、退場した人もいた。
この騒動で、民主党からの指名を確実にしたヒラリー・クリントン（Hillary Clinton）前国務長官との一騎打ちとなる11月の本選までに結束固めを目指しながら、難航する共和党内の分裂が改めて浮き彫りになった。(c)AFP』
この抗議に、トランプ支持者から「反トランプの代議員は脳に障害がある」などの過激な批判も出ています。
一方、北朝鮮が７月１９日の早朝に、またまた弾道ミサイルを発射しました。
７月１９日朝に首相官邸が災害・危機管理情報として、次のように発表しました。
『【北朝鮮弾道ミサイル①】本日５時４４分頃及び６時３６分頃、北朝鮮西岸より計２発の弾道ミサイルが発射された模様。これを受け、政府においては、官邸危機管理センターに設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室において情報を集約するとともに、関係省庁局長級会議を開催し対応について協議。』
『【北朝鮮弾道ミサイル②】なお、引き続き確認中であるが、現時点において、付近を航行する航空機や船舶への被害報告等の情報は確認されていない。』
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『【北朝鮮弾道ミサイル⑤】これまでの弾道ミサイルの発射に続く今回の発射は、明白な安保理決議違反であり、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある行為で、北朝鮮に対し、厳重に抗議を行った。』
北朝鮮の弾道ミサイルを監視・迎撃出来る日本のイージス艦
（画像は７月１８日に酒田北港に寄港・一般公開していたイージスＤＤＧ「みょうこう」）
これらの北朝鮮の行為、最近の頻発するフランスでのテロやトルコでのクーデター騒ぎ、米国における警察官による市民の射殺や警察官を狙った銃撃など、テロや紛争、大事件に対して、日本国民のもみならず、米国などでも不安や治安悪化などへの不平不満などが渦巻いています。
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