料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

《スーパーカブを自分仕様に》 塗装、マフラー交換、風防カット

2020年05月22日 00時21分09秒 | cub life

こんばんは

最近急にまた冷え込みましたね。

またダウンを着込んでのカブ通勤です。

 

カブをどんどん自分仕様にしています

まず、塗装。

僕は青が好きなので、塗っちゃいました

 

 

使った塗料はこちら


 

一度↓の研磨ペーパーで簡単に表面の錆びを落としてから刷毛で塗っていきました。


 

塗装ってとても難しいと思っていたのですが、まあ、なんていうか、カブはなんか完璧じゃなくてもなんか許される乗り物な気がして(自己解釈😅)、

すっごくてきとーな感じで塗りましたが、なんだかそこそこキレイに出来てしまいました

リアボックスを塗ったときは、スプレーで吹き付けたのですが、これがとても大変だったので、もう、次は刷毛塗りだ!と思っていたら、やっぱり簡単だった。

塗装を調べると、とにかく面倒くさくなってしまうものばかり。

カブ自体を解体して、サンドして油膜を取ってスプレーをうすぬり繰り返してさらにコーティングして乾かして組み立ててと、正直まったくやる気が起きない。

でも、この塗料での刷毛塗りは、ちょー簡単。

ひとまず汚れふいて、錆びを軽く落として、刷毛で塗料をかき混ぜて塗るだけ。

垂れないようにしっかり余分な塗料を除いてさっさ塗ればいい。

塗りたくないところに刷毛がくっついちゃいそうな所は、そこにテープはっ付けて塗りました😅

ちょっとくらいうまくいかなくても、正直分からない

 

マフラーは、ノーマルにしました。

ちょこちょこお洒落にカスタムされた中古カブを乗っていたのですが、だんだんと僕の乗りたいスタイルにしていくうちに、ノーマルになっていきました😅

キタコのキャプトンマフラーというお洒落で音もなかなかかっこいいマフラーだったのですが、深夜走ることも多く、かつ、市街地走りが中心なので、音は小さめで、低速域の伸びがスムーズなマフラーとなると、結局たどり着いたのはノーマルマフラーでした。

 

東京都狛江市にある、カブ専門のメンテナンスをされている、市原屋さんでお願いしました。

いつも何かあれば市原さんに見ていただいています。

キタコマフラーさようなら。。

↓↓で、ノーマルに @山口農園(埼玉県越生町)

@山口農園(埼玉県越生町)

ヤバい、かっこいい。。

ノーマルマフラー、意外と大きい!

走りが全然違う。

やはり走りはスムーズなフィーリング。

高回転域でも、音が静かなので、無理をしている感じが軽減。

ステップに伝わる振動もかなり減り、長時間走行時の疲労も軽減しました

 

そして最後に、風防カット。

HONDA純正の大きな風防を取り付けていまして、風雨が防がれてとてもありがたいのですが、夜間の雨天走行時、反対車線の車のライトの反射で前がまったく見えず、すっごく姿勢を良くして、風防の上に顔を突き上げるようにして走っていたので、風防をカットして、高さをダウンしました

 

before

チョキチョキ

少し整えたりしてこのようになりました!

after

すっごく視界が良くなった

縁のゴムに雨水が入らないようにボンドを入れて、乾くまでテープで止めてるので、きったない感じになってますが、それはのちほどキレイにします

こんな感じで、自分の好きなよーにしてしまえるのがカブの魅力だと思います

新車のカブもいいけれど、古いカブはいじったりしていれば一生、さらには、次の世代へも渡せる乗り物です。

ぜひ、そこそ古いカブの世界へ足を踏み入れてみてください。

 

ではでは