今日は少し暖かい、カブ日和
吉祥寺や井の頭公園や、近所などを走って来ました
カブは、走っていてなぜか優しい気持ちになれる、不思議な乗り物。
スピード上げて追い抜いたり、隙間をすり抜けて先頭を走りたいという焦りも起きない。
スクーターほど加速も早くないし、振動もあるし、シートも小さめ。
メットインもない。
一見デメリットに感じるけれど、その反面のメリットがそういうことなんだろうなあ、と思う。
加速早くないから、先頭じゃなくていいし、
スイスイハンドルひねればスムーズに加速するわけではないから、
すり抜けたり追い抜こうという気持ちにならない。
諦めとは違う、なんていうか、カブって落ち着いて乗る物、という感じかな。
適度な振動と、ギアチェンジがあるのは、カブと一緒に走っているような感覚になる。
メットインが必要だったら、自分が欲しいボックスを取り付けたり出来る。
自分仕様に仕立てていくと、愛着が湧いていく。
一般的に、カブは、スクーターよりも寿命が遥かに長い。
気に入った1台と、ずっーと一緒にいることが出来て、段々と自分仕様になっていく、
そんな付き合いの出来る乗り物なのだ。
カブで近所を走れば、見える景色が変わる。
優しい心で心地よく乗っていると、いつもの風景も、
脳に感動を与えてくれるようだ。
ちょっと降りてみて、パチリ。
こういう風に、風景とカブを撮るカブヌシが多いのも納得。
写真を見て、ああ、自分のカブはなんてかっこいいんだろう、と見とれるのだ。
今日はさらに、ヤママルトのハンドルカバーを装着しました
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明日からまた冷え込むようなので、これで一安心です😊
明日も乗るぞー🥰
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