地下鉄の出口で、若い男女が。
女の子のほうは、酔っているようでもあり、酔ったふりをしているだけのようでもあり、
男の子のほうは、困っているようでもあり、喜んでいるようでもあり、
後ろから話を聞いていたら、
どっちの足から上がればいいと思う~?
どっちだっていいよ。
え~、言ってくれなきゃ階段上がれない~
じゃあ、左足。
え~、左足ってどっ . . . 本文を読む
大学院の授業で、植民地下の朝鮮で使用された「国語読本」を読んでいるのですが、
一人の院生が、あるページを凝視して固まっていました。
覗いてみると、
チャイム代わりの鐘がぶら下がっている挿絵があって、
カネガ ナル
ケイコノ カネカ
ヤスミノ カネカ
と書いてあったわけです。
何に引っかかっているのかと思ったら、急に笑い始め、
ケイコさんじゃないん . . . 本文を読む