日本語を学ぶ人の大学・大学院セミナー2011

「日本語を学ぶ人の大学・大学院セミナー2011」に行ってきました。

愛知教育大学、愛知淑徳大学、国際教養大学、中部大学、名古屋外国語大学、南山大学、早稲田大学がブースを並べました。

日本語教育に関する学部、大学院へ進学を考えている高校生、大学生、社会人の方が集まって、横断的に情報が集められるイベントです。

名古屋ではこれが3度目になります。

冒頭に、日本語教育学会会長、名古屋外国語大学教授の尾崎先生からプレゼンがあり、その後、ブースに分かれての相談時間になりました。




愛教大のブース、今年度は川口先生と二人で座っていましたが、10名の方がおいでくださいました。

ブースはこんな感じ。





他の大学は、ボールペンとか、うちわとか、Tシャツとか、お土産があるわけですよ。

うちはないからなあ…

渡した資料を最後にほかの大学の渡した紙袋にえいやっと入れられると、さびしいです。ま、いいのですが。

片づけをしていると、名古屋外大の方から、そういった来場者へのお土産が残ったので、と頂きましたが、なんと！

コロンバンのクッキー



缶入りです。缶もオリジナルですが、

開けると！！！！



オリジナルクッキーが！！

受験生を集めようという熱意に負けました。

お土産がいるというのではないのですが、大学の名前を広く知ってもらおうという姿勢に頭が下がります。

愛教大、全国的には知名度が低いのですが、教員養成ということで考えれば、県内の知名度が高ければそれでいいという判断があるのかもしれません。

ただ日本語教育なんて、全国を相手にしていますから、少しでも名前を知ってほしいと思うのです。