晋州教育大学から！ ～二日目の夜

夜、みんなでしゃぶしゃぶに。

大学祭では、韓国研修に関心を持つ学生さんたちが模擬店を出しています。

プロジェクトの名前にもなっている「パッピンス」、韓国風のかき氷です。

この時期の気温は、ばくちですよね。

おでん派が勝つか、かき氷派が勝つか。

今年はどうでしょう。

ま、そんなこんなで、日韓の教員４名、韓国の学生１２名、日本の学生１５名、卒業生２名の参加でした。

卒業生二人は、３月に愛教大を卒業して、名古屋大学の大学院に進学した二人です。

久しぶりに顔を見せてもらって、元気なのがわかって安心しました。
大変そうだけど、とっている授業の話をしているとき、とても楽しそうでした。
愛教大に残ってほしかった、と思う部分もあるのですが、僕自身が、学部、修士、博士と大学を渡り歩いて、その結果、多くの先生方の授業が取れたというメリットを強く感じているので、外に出たほうがよかったよね、と話していました。

飲み放題プランだったので、ウーロン茶、カルピス、ジンジャーエール、パインジュースを飲みました。

ここだけの秘密ですが、パイナップルが好きです。

さてさて、昨日は何時まで起きてたんでしょうね。

学生さんたちが言葉の壁を越えて（１２名中日本語が大丈夫なのは一人）楽しそうに過ごしている様子は、見ていてとてもうれしいです。

日本が韓国を併合して１００年。

彼らの世代になれば、両国の間は何か変わってくるのでしょうか。

早く、「韓国人が」とか『日本人は』とかじゃなくて、「上田さんは」といういような個別の名前で関係が築けるようにしてほしいなあと。