AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

晋州教育大学から! ~二日目

2010年05月15日 | 日本語教育
二日目は、地域の小学校を訪問して、交流会です。

授業を見せていただきました。5年生の理科、社会、6年生の算数でした。
お邪魔した小学校では、外国人児童生徒のための日本語教室もあり、その様子も関心を持ってみていました。

韓国では、教育大学は小学校の先生を、師範大学で中高の先生を養成しています。
ですから、日本に来ている学生たちは、掲示物にも教科書にも、先生方の板書にも興味津々でした。

給食も、教室に分かれていただきました。

この市では、牛乳パックで牛乳が提供されますが、飲み終わった後、切り裂いて、内側のビニールをはがすという分別をしています。韓国の学生さんだけでなく、この市で教育を受けていない日本の学生さんたちもきっとびっくりしたと思います。

僕は、今回で3回目になり、上手になりました!

さて、交流会、今年度は5,6年生合同で、体育館で行いました。
カンガンスォレという踊りをみんなでチャレンジ。

まず、映像を見せてもらってイメージを作ります。
この踊りがどんな背景で成立したのかということも開設してもらいました。
リズムを自分の体をたたきながら、学んだあとで、踊りのための歌も練習しました。

それから、輪になって、実際に踊りました。

体育館いっぱい使って、校長先生をはじめ、先生方も中に入ってくださって盛り上がりました。

午後、小学校の和太鼓クラブの和太鼓演奏を聞かせていただき、土曜日の大学祭で韓国の学生さんたちの披露するダンスを御礼でお見せしました。

記念撮影後も、子供たちは名残惜しそうに、学生さんたちの周りをうろうろと。

もっといっぱい過ごせればよかったね。毎年そう考えながら帰ります。
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