フェルメールの帽子――作品から読み解くグローバル化の夜明け | |
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岩波書店 |
訳されたのは、早稲田大学の本野英一先生。
私が広島女子大学(現・県立広島大学)の助手をしていた当時、集中講義でおいでになっていて、レジュメの印刷のお手伝いをしたり、食事や、控室でお休みになっていたときに近代中国史に関するそれこそありとあらゆる話題でお話を聞かせていただきました。レジュメも精緻なものでした。仕事がなかったら、座って講義が聞きたかったなあと。
先日、この本を訳されて出版されたというお話を伺って注文しました。
そして今日ようやく手元に。
フェルメールそのものの話ではなく、作品から見えてくるグローバル化、というのがテーマのようです。
明日からの出張で読み切れるでしょうか。