去年のことになりますが、中部日本・日本語学研究会で発表させていただきました。
ココにも何度か書いたのですが、僕が学部生の時に、当時の指導教官だった藤田保幸先生が始められた研究会です。やっと発表させていただけるようになったんだなあとうれしくてたまりませんでした。
後日、藤田先生からお手紙を頂きました。そこには、僕の発表について「話し方の芸風が定まってきて云々」と書いてありました。「芸風」といわれると何ともいえないのですが、一つのスタイルが出来てきたのかなというお褒めの言葉と取っています。
いや、僕は授業を受けるとき、それぞれの先生の授業の進め方を見るのがとても好きでした。多分、今の授業の進め方、大枠の所は、この藤田先生の影響が大きいと思います。日本語の授業そのものは、どうかなあ、学部時代に授業を見学した杉本和之先生(現岡山大学留学生センター)や越前谷明子先生(現東京農工大学留学生センター)、今一緒に働いている大石先生や三隅先生の僕が勝手に「いいなあ」と思っているところを寄せ集めている感じでしょうか。客観的に見て、ではなくて、あくまで僕自身がこうすると学生は理解しやすいだろうなとか、今のは学生にインパクトを与えたなと思った所を頂いているわけです。
でも、いつも同じ手が使えるわけではありません。
学会発表では毎回、授業では毎学期、相手が変わります。聞いている人と自分の距離(情報量や話題)をどうやって縮めていくか、が勝負の分かれ道になるのではないかと。
なんか、そんなことを考えてます。
ココにも何度か書いたのですが、僕が学部生の時に、当時の指導教官だった藤田保幸先生が始められた研究会です。やっと発表させていただけるようになったんだなあとうれしくてたまりませんでした。
後日、藤田先生からお手紙を頂きました。そこには、僕の発表について「話し方の芸風が定まってきて云々」と書いてありました。「芸風」といわれると何ともいえないのですが、一つのスタイルが出来てきたのかなというお褒めの言葉と取っています。
いや、僕は授業を受けるとき、それぞれの先生の授業の進め方を見るのがとても好きでした。多分、今の授業の進め方、大枠の所は、この藤田先生の影響が大きいと思います。日本語の授業そのものは、どうかなあ、学部時代に授業を見学した杉本和之先生(現岡山大学留学生センター)や越前谷明子先生(現東京農工大学留学生センター)、今一緒に働いている大石先生や三隅先生の僕が勝手に「いいなあ」と思っているところを寄せ集めている感じでしょうか。客観的に見て、ではなくて、あくまで僕自身がこうすると学生は理解しやすいだろうなとか、今のは学生にインパクトを与えたなと思った所を頂いているわけです。
でも、いつも同じ手が使えるわけではありません。
学会発表では毎回、授業では毎学期、相手が変わります。聞いている人と自分の距離(情報量や話題)をどうやって縮めていくか、が勝負の分かれ道になるのではないかと。
なんか、そんなことを考えてます。