AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

Cyril~セロさんの日本語

2009年02月24日 | 日本語教育
子ども達とテレビでセロのマジックを見ていました。
話す日本語が、英語と交じり合っていて、面白いなあと。
日本語ネイティブなのかなと思いながら見ていたのです。日本とフランスのハーフだとホームページの紹介に書いてありますよね。

「~してあげます」の多用が見られ、日本語はネイティブ並みに話せるけど、お母さんがフランスの方という事ですから、完全なバイリンガルというよりは、日本語はワンクッションある状態なのじゃないかなと、単にそれだけで感じました。眉唾ものですが。

でもね、「~してあげる」「~してもらう」「~してくれる」なんて、きちんと使えるのは大変なことなんですよ。

日本語を聞いて、マジックよりこんなことの方が気になるのは、職業病かもしれません。
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