AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

中部地区日本語教育関係者の忘年会

2010年12月03日 | 日本語教育
標記の忘年会が、南山大学の坂本先生のお世話のもと、開催されました。

行ってきました!

日本語学校や、大学院生、大学の先生、たくさん集まって盛り上がりました。

以前にも話題に出た杉本先生、今日もお目にかかりました。

自作の川柳を箸袋に書いてくださいました。



来年も12月の最初の金曜日の夜です。

おととし、去年は卒論合宿などと重なってこられなかったので、僕は今年が初お目見えです。

南山大学の留学生別科の先生とおしゃべりしていてとても楽しかったですし、大学院生さんからはいっぱいほめてもらいました

明日の土曜日も朝から夕方まで仕事なので、深酒はせず、ビール2杯いただいた後は、パイナップルジュースを飲み続けました。最後にはお店の人が「パイナップルジュースですね」と何も言わないのに言ってくださったのが印象的でした。

名古屋外国語大学の尾崎先生、日本語教育学会の会長さんですが、2012年は日本語教育学会ができて50年目であるということ、そして、日本語教育世界大会を名古屋で行うという話を聞かせてくださいました。

仕事が大変だろーなーと思ったりしましたが、うれしいことですね。いろいろな方と再会できそうです。

日本語教育学会はメールマガジンを始めます。

登録はこちら。

うちの学生さんには強制的に購読させなければ。少しでもこの世界の状況を知っておいてほしいですし。

尾崎先生は、日本語教育はpoliticalであるということをおっしゃいました。

日本語教育史に携わっている一人としては、至極当然のお話でした。

でも、おそらく、うちの学生さんを含め、日本語教育に関連している人たちの多くは、そんな意識はないのだろうなあということも強く感じました。

やらなければならないことはたくさん。

やれることはそのうちのいくつか。

仕事を選ばなければと思いつつ、どれも手が抜けないと思ったり。

今年もそうやって暮れていくようです。

今日はいい一日でした。
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