AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

恐怖の授受表現・・・

2006年01月27日 | 日本語教育
というほどではないのですが、日本語教育に携わった人であれば、鬼門だの、地雷だの感じている学習項目があります・・・よね?
たとえば、「~たら、~れば、~と」であったり、「~そうです、~ようです」であったり、「くれる、もらう、あげる」であったり、「~んです」であったり。

ははっ ココに書いたのは、僕の苦手な学習項目だ。いや、冷静になっているときはそうでもないんですけどね、教壇に立って教えていて、で、質問が出てくると、「来たか・・・」という気持ちになるわけですよ。

今回は授受表現。

火曜日に僕が扱ったのですが、定着が非常に悪い。
水曜日の授業での復習や、宿題のチェックをしていただいたとき、なんじゃこりゃ、という感じだったのですよ。
今日の金曜日は復習日ですから、やらなくちゃいけません。
自分の尻ぬぐいといえば聞こえはいいのですが、説明を失敗した人間が失敗を上塗りしなければいいと思ってドキドキしています。本当は違う人がやる方がいいんですけどね。

ああ!どきどきする。
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