前にも書きましたが、
小学校や中学校で先生方が授業をされている様子を見る機会というのは、大学の勤務時間とぶつかりますし、そんなに頻繁に伺うわけにもいかず、特に外国人児童生徒、を対象にした授業などを継続して見ることはないんですよね。
そんな状況ですから、何かアドバイスを、と言われても、自分の経験のある日本語教育の視点からお話しすることが多く、教材の開発にしても、授業の方法についても、おそらく、求められていることに正面から対応できていないんじゃないか、と考えていることも多く、
それだけに、愛教大の外国人児童生徒支援リソースルームでの教材開発も、現場の先生方からのお話を伺ったり、ご希望を聞いて作るというのは、自分の考え方と大きくずれていることから、私が切り回していたときには、基本的に教材作成からは手を引いていました。
同僚に川口先生がおいでになってからは、教材というよりも、保護者や指導者のためのもの、という新機軸で教材の作成が進み、自分の視野の狭さを再認識したのですが、
数年前から夜間中学校に関心を持ち、学生の引率を重ねて、今年度から、お手伝いに行っています、というのはすでにお話した通り。
授業を拝見しつつ、どんな教材が必要なのか、ということをつらつら考え、市販されている外国人児童生徒向けの教材とされているものをめくって、どんな考え方で取り組めばいいのか、少しずつ自分なりの考え方が固まってきました。
昨日から、お役にたつかな、と思いながらの教材作成を始めましたが、
支援者が勝手に作ることには限界があって、
担当の先生方とのやりとりは必須であるということを強く認識したところです。
教材のリライトを作るにしても、どのキーワード、どの表現、どの語彙はリライトしてはいけないのか、ということについて、先生との打ち合わせが必要だ、といえばわかっていただきやすいでしょうか。
夜間中学校の教科の先生方が、基本1年で交代されていく中、今年の授業で撮りためたメモが来年度役にたつかどうかは全くの未知数で、先生方とのご相談、打ち合わせをしつつ進めていく必要はあるんだろうなあ、と、
そのため、ある程度のものを作って、こちらがお手伝いする中で、どんな趣旨でどんなことができるのか、お伝えする機会を来年度は作っていただけるといいだろうなあと、
やっぱり、授業を見せていただいて良かったです。
生徒さんとのやりとり、生徒さんの困り感、、そういったものを実地に見るというのは、とても重要ですね。
この私の気づきや思いを、多くの学生さんと共有できれば、と思っていろんなところで声かけをしています。
ぜひ、支援活動に参加してください、。
月1回でもかまいませんから。
小学校や中学校で先生方が授業をされている様子を見る機会というのは、大学の勤務時間とぶつかりますし、そんなに頻繁に伺うわけにもいかず、特に外国人児童生徒、を対象にした授業などを継続して見ることはないんですよね。
そんな状況ですから、何かアドバイスを、と言われても、自分の経験のある日本語教育の視点からお話しすることが多く、教材の開発にしても、授業の方法についても、おそらく、求められていることに正面から対応できていないんじゃないか、と考えていることも多く、
それだけに、愛教大の外国人児童生徒支援リソースルームでの教材開発も、現場の先生方からのお話を伺ったり、ご希望を聞いて作るというのは、自分の考え方と大きくずれていることから、私が切り回していたときには、基本的に教材作成からは手を引いていました。
同僚に川口先生がおいでになってからは、教材というよりも、保護者や指導者のためのもの、という新機軸で教材の作成が進み、自分の視野の狭さを再認識したのですが、
数年前から夜間中学校に関心を持ち、学生の引率を重ねて、今年度から、お手伝いに行っています、というのはすでにお話した通り。
授業を拝見しつつ、どんな教材が必要なのか、ということをつらつら考え、市販されている外国人児童生徒向けの教材とされているものをめくって、どんな考え方で取り組めばいいのか、少しずつ自分なりの考え方が固まってきました。
昨日から、お役にたつかな、と思いながらの教材作成を始めましたが、
支援者が勝手に作ることには限界があって、
担当の先生方とのやりとりは必須であるということを強く認識したところです。
教材のリライトを作るにしても、どのキーワード、どの表現、どの語彙はリライトしてはいけないのか、ということについて、先生との打ち合わせが必要だ、といえばわかっていただきやすいでしょうか。
夜間中学校の教科の先生方が、基本1年で交代されていく中、今年の授業で撮りためたメモが来年度役にたつかどうかは全くの未知数で、先生方とのご相談、打ち合わせをしつつ進めていく必要はあるんだろうなあ、と、
そのため、ある程度のものを作って、こちらがお手伝いする中で、どんな趣旨でどんなことができるのか、お伝えする機会を来年度は作っていただけるといいだろうなあと、
やっぱり、授業を見せていただいて良かったです。
生徒さんとのやりとり、生徒さんの困り感、、そういったものを実地に見るというのは、とても重要ですね。
この私の気づきや思いを、多くの学生さんと共有できれば、と思っていろんなところで声かけをしています。
ぜひ、支援活動に参加してください、。
月1回でもかまいませんから。