天理大学の前田均先生にダビングしていただいた日本語教育史関連のビデオの一部や、博士課程時の指導教官の崔吉城先生に頂いたビデオを、今期、大学院生、3年生、1年生に見せました。
過去、日本が植民地とした地域や占領した地域で行っていた日本語教育、日本と現地の人々とのかかわりに関するビデオです。
3年生と1年生からは、終了時に感想を書いて提出してもらいました。
感じたのは、世界史や日本史を高校時代に学んでいても、それが「歴史」になってしまっていて、今の自分たちに連続していると感じている学生がほとんどいない、ということでした。
ある意味、仕方がないことかもしれないと思いながらも、日本語教育や、国際協力に関連する仕事をしたいと考えている学生たちにとっては、ほかの専攻の学生以上に「知らない」では終われないことだったなあと強く感じました。
ビデオを見せたことをよかったと思いながらも、こういった日本と諸外国、日本人と諸外国の人々とのかかわりをもっと学ぶ機会があればと思っています。
過去、日本が植民地とした地域や占領した地域で行っていた日本語教育、日本と現地の人々とのかかわりに関するビデオです。
3年生と1年生からは、終了時に感想を書いて提出してもらいました。
感じたのは、世界史や日本史を高校時代に学んでいても、それが「歴史」になってしまっていて、今の自分たちに連続していると感じている学生がほとんどいない、ということでした。
ある意味、仕方がないことかもしれないと思いながらも、日本語教育や、国際協力に関連する仕事をしたいと考えている学生たちにとっては、ほかの専攻の学生以上に「知らない」では終われないことだったなあと強く感じました。
ビデオを見せたことをよかったと思いながらも、こういった日本と諸外国、日本人と諸外国の人々とのかかわりをもっと学ぶ機会があればと思っています。