AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

自問自答の日々

2011年11月08日 | 研究
やりたいことは山ほどあって、研究室に資料はつみあがっているのだけれど、それを見る時間もなく、積みあがるだけ積みあがってます。

授業準備と、会議の準備と、学外に出ての対応と、学生さんとの話と。自分の研究、共同研究、などなど。

優先順位が違っているのでは、というご指摘をいただき、そうかもしれないと自問自答中。

大学の教員が優先してやらなければならないのは、なんだろう。

自分の研究が授業内容に直結しないというのは、すでに、就職した直後に気がついていたことでもあり、当時ご一緒していた教授の先生からも言われたこと。

とはいえ、どれも100%納得できる状況にはならなくて、それだけに、ストレスがたまりますな。
せめて、好きな自分の研究が毎日1時間でいいからできないかなあ。

みんなどうやって仕事を回しているんだろう。

同じ授業を担当しても、受講する学生さんは毎年違うし、その授業内容だってそれなりに毎年勉強しているので、同じ資料や同じパワーポイントは使えない。学生さんの様子を見て、どういう形で伝えるのが一番いいのか、そういうことも悩みます。


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1 コメント

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Unknown (aika)
2011-11-09 03:00:57
同感です。

どれも手を抜いていないということ
と言うと聞こえはいいんですが、
目の前にあることしか片付けられないということに不安を覚えます。
これっていつ片付けられるんだろう・・・って。

私だけ、私ひとりだけ、
一日が48時間にならないかと
アホなことを願う日々です。
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