さて、朝のこと。
娘はトイレ、息子は歯磨きにと、部屋を出ました。
しばらくして、娘が「お父さんに言うからっ!」と部屋に戻ってきます。
どうしたの?と尋ねると、息子の声で、
「はるどん、トイレのドアを閉めなさい」
娘は、部屋に入るなり、「ぷくがトイレの明かりをつけたり消したりする」と訴えてきます。トイレのドアは、それをお父ちゃんに訴えに来るために、急いでいたから閉め忘れたのね。
で、当然と言いますか、息子が怒られるわけです。
今日は、息子が行きたいと言い続けていた公園へ行く約束の日。悪いことをしたら、連れて行ってもらえないのは目に見えています。
息子は泣きじゃくるのですが、お父ちゃんやお母ちゃんが、こういう時にはなんというの?と尋ねると、息子は娘に向かって、
ごめんなさい!
と謝りました。お父ちゃんが続けて、「もうしませんは?」というと、
息子は口を固く結んで、決してその言葉を口にしませんでした。
嘘をつかないのはいいけどさ、いいんだけどさ、もうちょっとあるだろう、ほら。
どうやら「またする」という強い意思の表明だったようです。そんなことしなくてもいのにねえ。
娘はトイレ、息子は歯磨きにと、部屋を出ました。
しばらくして、娘が「お父さんに言うからっ!」と部屋に戻ってきます。
どうしたの?と尋ねると、息子の声で、
「はるどん、トイレのドアを閉めなさい」
娘は、部屋に入るなり、「ぷくがトイレの明かりをつけたり消したりする」と訴えてきます。トイレのドアは、それをお父ちゃんに訴えに来るために、急いでいたから閉め忘れたのね。
で、当然と言いますか、息子が怒られるわけです。
今日は、息子が行きたいと言い続けていた公園へ行く約束の日。悪いことをしたら、連れて行ってもらえないのは目に見えています。
息子は泣きじゃくるのですが、お父ちゃんやお母ちゃんが、こういう時にはなんというの?と尋ねると、息子は娘に向かって、
ごめんなさい!
と謝りました。お父ちゃんが続けて、「もうしませんは?」というと、
息子は口を固く結んで、決してその言葉を口にしませんでした。
嘘をつかないのはいいけどさ、いいんだけどさ、もうちょっとあるだろう、ほら。
どうやら「またする」という強い意思の表明だったようです。そんなことしなくてもいのにねえ。