AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

払い戻し

2014年01月04日 | どーでもいいこと
昨日の新幹線の大騒動。

我が家では、規制からのUターンに思い切りぶつかりましたが、先にも書きましたように、定刻通りの新山口発。

待つこともなくスムースに出発できました。

ただ、名古屋に着いたのは、予定よりも3時間近く遅れていたのです。

新幹線を下りて改札に向かうのですが、2時間過ぎていたから、払い戻しの対象になります。

精算所に向かう列は長く、最初は並んでいたのですが、とにかく『遅延証明』さえもらえればいいだろうということになり、妻が、照明がもらえるところへ続く行列を見つけてくれて、そちらに移動。

機械を通しても遅延証明のスタンプは押されて自動改札から出てくるという話もありましたが、EX予約した座席、支払いはカード、という状況だったので、係りの方に尋ねると、有人改札を出てくれとの指示。

有人改札では、チケットを一瞥されただけで出てこられました。


そして、今日。

カード会社に電話して支払いはどうなるかを確認。

EXカードの担当部署に電話して払い戻しはどうなるかを確認。

駅の『窓口』で確認するように指示されたので、出かけたのですが、最初はみどりの窓口に行きました。

行列が進んで自分の番になり、事情を説明すると、担当の方が後方の部屋に引っこんで確認作業に入られました。

行列の後ろの方々の目が痛い。

出ていらっしゃって事情を確認、部屋に戻られて待つ、ということをしばらく繰り返した結果、

精算窓口へ行くように指示されました。

終始笑顔で対応していただいて、恐縮しました。

ついで精算所。

2か所あるのに、1か所閉まっていたのは不満でしたが、こちらも終始笑顔で、非常に迅速に対応してくださいました。


昨日、今日と、ストレスのある状況だろうに、とその態度に頭が下がりました。


それにしても。

FACEBOOKでつながっている日本語教師の方が、車内アナウンスが日本語でのみ行われていたことや、払い戻しの情報が全然なされていなかったことなどを指摘なさっていました。

英語でアナウンスしろというわけではありません、急なことですから多言語のアナウンスも難しいでしょう。

それを踏まえたうえで、どう対応するのか、準備しておいてもいいと思います。「安心」というのはパニックを避ける最大の要素だと思います。

オリンピックに向けて、「英語」教育だけでなく情報伝達について考えてみてはどうでしょうか。


JRの現場の方々は、大変な状況に非常に適切に対応なさっていたと思います。

ありがとうございました。

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