小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

言葉よりも

2015年08月15日 | 日記
  今日という一日は言葉の使用を禁ずる。話すことも、書かれたものを発表することも罷りならん。そんな絶対的命令が課せられたら、人はどうするだろう。強いられた沈黙。切実な伝達も不可能な世界。コミュニケーションは失われてしまうのか・・。そんなことはない。なんとか身振りで、思いを伝えようと工夫するのではないか。手話もそうした理由で作られたはずであろう。 八月十五日に合わせて発信する首相の「談 . . . 本文を読む