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小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

信じること。束の間にみた哲学

2017年09月17日 | 日記
  人間の望ましい姿は、アリストテレスによると「理性的」ということであり、それが今日の、人間の不幸のもとになったらしい。 では、情動のおもむくまま生きることは幸せを呼ぶのか・・。そうは思わないのだ、私は。 中庸が至上とは言わないが、少なくとも「自覚的」でさえあれば艱難をやりすごし、辛苦を耐えうるのではないか。いわゆる「ネガティブ・ケイパビリティ」に寄り添うことができる気がする。 . . . 本文を読む