小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

作句は細々と、諦めずに

2021年12月01日 | エッセイ・コラム
作句はつづけたい② 最近、俳句について書くことがおろそかになっている。詠んだときの季節感とか季語の味わいを感じてもらうには、間をあけないでブログに載せるべきだ。半年前のものを披歴しても感興は弱く、季を寄せる俳句の印象も乏しいものとなる。性根が忠実(まめ)ではないから、いつも情けない後悔をしてしまう。 以前「作句はつづけたい」というタイトルで4カ月分まとめて掲載したが、今回も同じ轍をふむことにな . . . 本文を読む