小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

通院と化学療法、年の終りへ

2022年12月30日 | 日記
退院してから美味しいものを食べ歩いた。食通ではない、美食も知らない。昭和戦後世代の平均的な食生活を経験してきた。医食同源なんて忘れて、自分の好きなものしか食べない。なんとも贅沢であることか、そんな心境であった。それが心の栄養となったし、身体にも良いことだったと思いたい。 年末28日に外来の主治医〇◇先生の診察をうけ、その後に抗がん剤投与。そのための準備としてたっぷりと滋養をつけて、通院での治療に . . . 本文を読む