小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

安倍ちゃんに捧ぐ

2014年05月12日 | 日記

私はこのブログを10年近くつづけています。
ごく少数の友だちに、普段あまり会えなくなっているから、手紙のように書いています。
事あるごとにしか書かない。それが基本方針です。

突然ですが、安倍ちゃんに届けます。

交渉することのベースメントは知力です。
政治的な後押しは武力すなわち暴力的装置(M.W.)です。
装置とは、見せかけ、はったり、実質的フォース等すべてを包含するものと理解してください。

自衛隊は実質的武力ですし、個別的自衛力でも集団的自衛力でも応用可能です。
男は黙って勝負です。
今更この時代に勝負はないんですが、軍人さんはそれがアイデンティティですから、あえて勝ち負けの「ゲーム理論」を復習しましょうよ。

安倍ちゃん。
黙りなさい。
溜めなさい。
堪えなさい。

学びなさい。
男の美学を。

参考までに。
男の力を持続する方法なんてあるわけないし、
もしあったとしても、それは幻想的な精力剤の意味しかないんです。

やはり、ディランは見習うべしです。

http://www.youtube.com/watch?v=9hO-83CIVKM

※上記記事は、酩酊状態で書いた。乱筆はもとより酔筆とでも言っておこう。恥ずかしいが、結構あります。わたしはそれで良いと思っています。結局言いたいことは、黒沢映画の「椿三十郎」のなかで、入江たか子がこんなことを三十郎に言います。「あなたはギラギラしています。とても怖い。抜き身の刀です。刀は鞘に収まっていなければなりません。それが本来のお侍さんです」と、やんわり諭すのである。三船敏郎は「ちっ」と舌打ちするだけで反論できない。こんなことを私は、たぶん言いたかったのかも知れない。悪しからず。


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