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坂本義和『人間と国家(下)』を読む

   坂本義和の岩波新書『人間と国家』を、先日の(上)に続き、(下)を読みました。第10章、第11章が「東大紛争」なのですが、筆者は、かの加藤一郎らとともに教員として紛争打開に向けて粉骨砕身した方であり、リアルな内容に引き込まれました。と同時に、伝聞情報や推測が、非常に多かったですねえ。岩波新書で、そんなのでいいのかな~と率直に思いました。    思いましたが、「あとがき . . . 本文を読む
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