金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
寿司屋の客は なぜか外国人3人のみです
連日 夜まで仕事が立て込み、「こりゃ栄養補給しにいかんならん」と思い立ち、通勤のバスを片町で途中下車して、久しぶりに、「K」さんに行ってきました。
入口の引き戸をガラガラと開けると、カウンターに外国人3人さんがいるではないですか。おおー 金沢もグローバルな観光都市になったねえ。
ガイドブックに載るような名店なら、外国人も来るかもしれないけど、こういう場末な(失礼!)、とても日本人の観光客すら来そうもない店に、外国人が、しかも客は、その外人さん3人だけってのが、新鮮でしたね。
鄙びた寿司屋に響くイングリッシュカンバセーション! いやあシュールですねえ
しかし、この御一行、空のビールジョッキは並んでいますが、僕が店に滞在した40分間では、料理も飲み物もはなにも注文せず、おしゃべりに夢中。魚は苦手なのかな。
でもそうだったらはじめから寿司屋には来ないよね。もっと別の理由があるのかな。
カウンターの端で、熱燗徳利を傾けながら聞き耳を立てると、一人はオーストラリアから来日したばかり、ほかの2人は結構日本滞在歴あるようで、日本人との付き合い方を、ご指南中のようでした。
貴重な体験のひと時でした。
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