泉が丘２丁目界隈 ～～ 新機軸な蕎麦屋 ＠ 『やまの葉』

　
　泉が丘２丁目は　１丁目とは異なり、新住民の宅地と大手企業の社宅、そして市営陸上競技場と市営プールの間の通りに素敵な店が集まる　都会的なエリアだね。この「やまの葉」さん、昨年１２月のオープン蕎麦屋です。今回初入店しました。右隣はかのイタリアンの「ラ・ヴィータ」さん。

　この店、以前は『ブレス』でしたよね。「フレンチ串焼き」を看板にしてました。お髭のダンディーなマスターがいましたね。その外見に比してお声のトーンが高かったのが　とてもチャーミングでした。

　そのブレス、かの「ロベール　デュマ」の姉妹店と名乗るだけあって、店の雰囲気も味も、抜きんでていましたね。でも、メニューには　おでんもあり、漬物もあり、日本酒や焼酎もありで、「フレンチ居酒屋」みたいな感じで、ホント貴重な店でした。ランチ、ディナー、宴会と、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　その後、店名は「ブレス」のままでしたが、マスターがお若い方に変わり、店のコンセプトも少し変化し、そして、今は蕎麦屋です。

　店の内装は　ブレス時代を　基本的に踏襲してあり、少し安心しました。

　今日は　もるそば（７８０円）と　生中（５００円）を頂きました。

　おしぼりとお冷とともに　蕎麦揚げが来ました。こういう新機軸な店には、もうひとひねりほしかったなあ（笑）。ビールと一緒に、蕎麦味噌などくるのかなと思いましたが、予想ははずれました。蕎麦つゆは辛口でおいしかったです。価格が全体的に高めでしたが、これも地代でしょうかね。

　メニューには　飲兵衛が垂涎の酒肴もそろっており　夜の部に改めて来たいと思いました。夜は２１：３０までしてるそうです。