金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
大聖寺「古九谷の杜」の “屋根付き橋”
大聖寺の「ふれあい広場 古九谷の杜」に行ってきました。公園の側には「石川県立九谷焼美術館」があります。この公園は梅でも有名ですが、この日は紅梅がチラホラ咲いていた程度で、見ごろは3月上旬からでしょうか。
そしてもうひとつこの公園の「名物」は、園内を流れる川に架かる「屋根付き橋」です。これ結構好きなんです。まあ「屋根付き橋」といえば、かの「マディソン群の橋」を、妙齢のおじ様・おば様方は思い起されると思います。
でもこの「大聖寺の橋」には、そんな映画のようなドラマは(たぶん)ないです。橋の上と言うか内部は、昔の小学校の教室のような、木製の椅子と机が並んでいます。
小生の小学校低学年の時は、教室の暖房は「火鉢」でしたが、机も戦前からのおさがりの黒光りする木製の机と椅子でした。そしてまた、高校の時の教室も、四高記念館に展示されいる四高の授業風景の写真に写ってる木製の「椅子付き机」を使ってましたね。なんか教室の木の机と椅子って、郷愁を誘うよね。
この公園、九谷焼美術館とともに、来月にまた訪ねてようかな。美術館に併設の喫茶店が、これがまた素敵なところなんです。皆様も是非。
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