個人経営のラーメン屋が好きである

 

 

　小生、個人経営のラーメン屋が好きです。チェーン店にはない「パーソナルな温かさ」と同時に「生活かかってる真剣さ」を感じます。先週、久しぶりに、金沢工大そばの『一鶴』さんで、煮干しラーメン（８５０円）を頂きました。しっかりと味を主張する美味しいラーメンです。

 

　平日の１２時半過ぎでしたが、先客は居らずでした。まあ偶々そうだったんでしょうが、今ラーメン店は経営がむつかしいよね。コロナ期をなんとな乗り越えても、材料費や光熱費の高騰に直面してます。そして今は、老いも若きも、食事は、コンビニで買って済ませることが多くなってることも、大きなファクターではないでしょうか。

 

　そういう小生も、昼飯は、朝、出かける途中のコンビニでランチ用のパンと飲み物を買い、バイト先と言うかボランティア団体の事務所で食べてます。一食当たり３００円くらいですね。ほぼ毎日そうです。ラーメンに屋に行けるのは「たまの贅沢」ですね。今や、昼飯で１０００円近くかけるのは、「とんでもない」って感じになってきました。

 

　物の値段って、いったん上がると、下がることはないでしょうしね。働く人々の給与があがらないとどうしようもないですよね。でも、ラーメン屋にしろ、うどん屋にしろ、居酒屋にしろ、個人経営の店、これからも通い続けたいです。