あらゆる意味で 昭和な店 ＠ 此花町 『三由』

『三由』さんに、２０時２０分入店。お座敷もカウンターもほぼ満席。満席はいいけど、店中たばこの煙で曇っている。こんな店、昭和の頃はあちこちにあったけど、令和の御代にお目にかかれるとは・・・。

　かろうじて空けてもらったカウンター席に潜り込みます。鮪刺し（７００円）、牡蠣焼き（５００円）、熱燗大（６００円）にしましょう。ここの刺身、相変わらず美味いです。

　牡蠣焼きは初めて食べましたが、牡蠣は１０個もあります。添えているネギ焼きもまた甘くておいしい。これで〆て１８００円って、本当にここ、いい店です。

　しかし、そのうち右からも、背後からも、濃厚ニコチンガスが迫ってきます。振り向くと、小あがり席の団体さんのひとりが、自分の席を立って、わざわざ、小あがりの端まで来て、カウンターに向けて、猛煙掃き出し中。

　タバコ吸うなとは言わないが、自分の席で吸いなさい。宴席の同僚に気を使って席を外してるんだろうが、それって、赤の他人わざと近づいて、他人に煙を吸わせるってことだよね。あり得ん話です。

　今度来るときは、団扇をもってきて、背後でタバコ吸い始めたら、団扇でパタパタ扇いでやります。はい。ほんとです。







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