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きけわだつみのこえ  @ 軍隊の「階級性」と「逆階級性」


  この本、安江町の古本屋「近八書房」さんで。250円で買いました。

 第2次大戦中の学徒出陣の学生たちの悲劇は、多くの小説や映画、記録で語られている。僕も、高校生の時(もう40年近く前??)、カッパブックスの『きけわだちみのこえ』を読んで、いたく感動したものです。

 金沢にきて、学園祭で、映画の「きけわだつものこえ」も見たし、野間宏の名作『真空地帯』も読んだ。

 で、先日、この『学歴・階級・軍隊』を読んで、軍隊には「階級性」と「逆階級性」が あるのだなと納得。これ、僕の筆力では説明不能なので、関心のある人は この本よんでみてくださいね。

なげけるか いかれるか

はたもだせるか

きけ はてしなきだわつみのこえ


↓まあ 僕らの世代には 忘れられない像ですね


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