金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
こんな寿司屋が近所にあってほしい @ 旧鶴来町『福喜寿司』
暑気払いに、旧鶴来町の『福喜寿司』さんに伺いました(前回はこちら)。なんとか存続になりそうな雲行き?の北鉄石川総線で、野町駅から揺られること約25分。曽谷駅で下車。
それにしても8月のこの時期って、9月1日の底引き網解禁まではまだ間があるし、魚種も限られてくるんでしょう。仕入れにはご苦労もあるかと思いますが、そんな時期でも大変美味しく食べさせていただきました。
最初は刺し盛り2人前(写真①)、続いてお決まりにぎり寿司(写真➁ これに別皿でアナゴつきます)を2人前。その後は追加で、かわはぎ、キス、煮はまです(写真③)。
おいしかったあ~。個人的にはこの猛暑下、シャリの酢を心持ち多めの方が、なお一層美味しくいただけるようにも思いましたが、これはあくまで個人的感想です。
金沢に観光客の押し寄せる昨今、金沢市中心部のちょっとした寿司店って、席がカンターだけだったり、メニューが「おひとり様1万円の酒肴と握り寿司のセット」オンリーだったりすること、多くありませんか?。
そういう所謂 “高級店” も、県外からの客人をもてなす等「ハレの日」にはいいけど、この「つるぎ福喜寿司」のような、気軽に家族で月2回通える「フツーの名店」が、ご近所にあったらいいなあ~と思います。
今宵は、生中×2、冷酒300ml×2、〆のあら汁×2と合わせ、〆て13500円でした。ごちそうさまでした、季節が涼しくなったらまた伺います。今度こそ、カウンターでお願いしようかな。
写真①
写真②
写真③
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